『ロックジェット』最新号にa-haが掲載されています&モートン年表

『ロックジェット』最新号にa-haの再結成について掲載されています。
2010年に解散して依頼、モートンがScorpionsとの共演で『BURN!』に掲載されたことはありましたが、a-haとしては、勿論、解散した2010年以来の媒体掲載です。
白黒ではありますが、昔の写真も掲載されていますよ。

さて、ロックジェットをみて辿り着く人もいるかもしれないので、モートンのここ数年の露出を改めてまとめたいと思います。

2010年のa-ha解散コンサートの帰路、帰路を共にしたファンの一人から「モートンはいつ復活しますか?」と聞かれたのを思い出します。そのとき、私はこう答えたと思います。
「まあ、モートンのことだから、2月か3月になったらファンが恋しくなって、一度くらいテレビに顔を出すんじゃない?」

案の定、何かの会場で偶然、インタビューに答えてるのが報道され、その後は割とテレビに出始めました。
これは、意外かもしれませんが、ソロだけでなく、a-ha関連もありました。

a-ha関連としては、
2011年の3月には、スペルマンアワードでa-haが特別賞を受賞したことにより、マグスとモートンが挨拶をし、解散以来のOslo Spektrumとなりました。
同年8月には、7月に起きたテロの追悼コンサートにて、a-haは一晩限りの復活をし、Stay on these rodsを歌いました。
また、同年9月にはa-haはRockheimミュージアムにて初のHall of Fameに選ばれましたし、2013年11月には日本でいう紫綬褒章のような勲章、『St.Olavs Orden』を授章しています。
このときのメンバーからの代表スピーチは、モートンがやりました。

以下は、このサイトの過去ログから作った2014年までのモートンを中心とした年表です。
a-haとしてのイベントも含み、ところどころ、マグスのこともありますが、モートンに関わってる関係のみです。
ポールについては出てきません。

2011年3月スペルマンアワードでa-haが特別賞を受賞し、マグスとモートンが挨拶
モートン、ドイツのエコー賞プレゼンター
2011年4月モートン、トークショー「Skavlan」出演
2011年8月ノルウェーのテロ被害者追悼者コンサートでa-ha一夜限りの再結成
2011年9月a-ha,Rockheimにて、最初のHall of Fame入り。
モートン、Unicefの活動がテレビで放映される
2011年10月モートン、新アルバムの予定とツアー予定を発表。このとき、Pet Shop Boysが曲を提供することが明らかになったほか、
ポールが曲を提供するかもしれないという情報が流れました。(結論としてはポールの曲提供はなかったです)
2012年1月モートン、リオデジャネイロを訪問
マグス、1月27日開始のノルウェー版『The Voice』の初代メンターの一人に。(関連
2012年2月モートン、アルバムのトラックリスト発表。映画『Mirror Mirror』に声優としてトミーネと親子役で出演決定
モートン、Håvard Rem氏の新刊発売記念朗読コンサートにゲスト出演
2012年3月ソロアルバム『Out Of My Hands』リリース。
2012年4月ドイツにてプロモ活動開始。「モートン・ハルケット 神話の背後にいる男」放映。ロシアなどでライブツアー
2012年6月a-ha 写真集発売決定
モートン、Summer Open Airライブに出演
2012年8月モートン、Green Music Award受賞
2012年9月モートン、お誕生日コンサート開催。a-ha結成30周年記念ファンパーティ、トークショーも。(関連)。モートンのコンサート前座は、マグスが『The Voice』でメンターとなった、マーティン・ハラでした。『Brother』の準備開始 (ホテルでギターを弾きながら歌詞を選んだりしていたそうです)
2012年10月モートン、I’m the one リリース
2012年11月a-ha、St.Olavs Orden授章
2013年4月モートン、入院中のファンを見舞う
「トランスジェンダーフィルムフェスティバル」でI’m the oneがベストミュージックアワードに
2013年5月ビルボード・ミュージックアワードにモートン出演、CSフジでも中継
モートン、スタジオ入り(『Brother』)
2013年6月a-ha St.Olavs Orden授章で国王に謁見
2013年9月モートン、ScorpionsのライブでWind Of Changeにゲスト出演
2013年10月木村カエラ、『Take On Me』を岡村靖幸とカバー。その関係で岡村靖幸が、ラジオでモートンについて語る
a-ha , Take On meでBMI Milion Airを受賞 (関連)
モートン、ノルウェーのパルプ会社閉鎖の夕食会に登場(関連)『世界の車窓から』でWhite Canvasが流れる
2013年11月新曲『There is a place』リリース(この曲は『Brother』の収録曲です)
2013年12月モートン、『ビルボード・ミュージック・アワード』の時に来ていたジャケットと同じものを限定発売
2014年1月『Brother』Spellemannアワードで初披露
AIDA Night of the Promsで、『There is a place』と『Did I leave you behind』を披露(『Did I leave you behind』は『Brother』に収められていませんが、モートンは『Brother』の11曲目と呼んでいます)
『BURRN!』2月号に、モートン掲載(スコーピオンズとのライブ共演の件)
2014年3月『Brother』PV公開
2014年4月モートン、NRKスタジオでのライブ公開)
モートン、Drammenの学生祭に参加
アルバム『Brother』の収録曲すべての歌詞およびクレジットが公開
モートン、(Brotherのベースとなった)『Radical』の著者に会う
2014年5月モートン、トーク番組『Lindmo』出演
モートン、喉の不調で一部コンサートを延期、延期日程も決定
2014年6月モートン、音楽雑誌のカバーに。
モートン、パリ公演に向けてグリーティングビデオ
2014年7月モートン、ノルウェー国内の様々な夏フェスに参加
2014年8月Bunkamura25周年「だまし絵Ⅱ 進化するだまし絵」に、Take on meのMVが出展
2014年9月モートン、『Do you remember me』のPV公開
2014年10月Nico&Vinzの快挙にモートンがコメント
マグスが番組「Senkveld」にて日本のファンに言及
モートンからのグリーティングビデオ2本 (これこれ
モートン、ファンパーティに登場
2014年12月a-ha、Rock in Rioでの復活を発表
Sondre LercheとJan Omdahl がBergenの公立図書館でa-haについてのイベント実施

マグスについては、『The Voice』のメンターは、「一度に沢山見ることはできない」として、最初の一期のみとなっています。
そして、『The Voice』で選んだマーティン・ハラをモートンの前座として出演させた以降は、Tiniのプロデュースや、自分の版画彫刻の展示会、果てはノルウェーのソニア王妃のイギリスでの展示会を手伝ったりと、「この人の一日は24時間ではないのか」と聞きたくなるほどの活躍っぷりです。

ポールの活躍は、『ロックジェット』に書いてありましたね。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

“『ロックジェット』最新号にa-haが掲載されています&モートン年表” への3件の返信

  1. kaoru_seiersfjell さんの発言:

    ロックジェット執筆者です。取り上げてくださってありがとうございます。

    今年は、絶対的にa-haが盛り上がる年にしたいですね。

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    1. Misaki_Tomo さんの発言:

      ここで盛り上げなくて、何のためのファンサイトだと思ってます.盛り上げていきましょう。

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