Summer Open Air ライブ

6月30日。朝。
目が覚めてツイッターにつないだら、モートンのライブ中継があるという公式情報があり、あわてていろいろ調べ、サイト(ここ)にアップ。
そして、早い段階で、どうやらWeb中継とWindows Mediaは同じ内容で、そのまま流しておけばいいことが判明。
その後は、用事をすませたりして、家に帰ってきたのが23:30頃。

今の段階でのライブが見られるかと思い接続するとなにやらインタビューとか。
うーん

少しすると女性グループのインタビュー、そしてスタジオライブでの様子が。
え、スタジオライブなの?と思いつついると、15分後くらいに野外ライブ開始。
ここで、ライブ開始時間になってるのは、そのアーティストのコーナー?も含むのか、遅れてるだけなのか疑問に。

次のアーティスト…、モートンのひとつ前になった時点で眠気がMAXになったので、iPhoneでもつなぐ。
これで最悪、イヤホンで寝ながら聞ける。

モートンの開始予定は2:20だったにもかかわらず、2:20の時点でようやく前のアーティストの演奏が終了。
そこから何度もMorten Harketの名前が出てきたりして、肩透かしを食らう。
途中、インタビューアが観客にインタビューしているのをみていたら
 「やい せ モートン」
という声が。眠いので、「もしかしてドイツ語でも私のことをJeg(やい)っていうのかな?」と一瞬考えるも、よくよく考えてみたら「Ich」じゃないのかと。
ノルウェーからモートンを見に来た人だったのかな、たぶん。

2-30分ほど待ってようやく開始。
まず1曲目はBurn money burn。うーん、口ぱくかな?と思う
続いてI’m the one。上着を脱いで白いシャツで投げキッス。
思わずそこで「きゃー」と叫んでしまう。(家族に迷惑)

I’m the one, Keep the sun awayと続く
I’m the one,曲がキラキラしていて、大好きなので嬉しい。

ここで、「テイストa-ha」と言ってMove to Memphis,Forever not yours。
しかし、ここであれ?と思う
モートンなんだか声が枯れているような?
Forever not yoursもちょっと大変そう。
そして、テロップがなぜか「Crying the rain」に。違うってば(笑)

歌い終わって再び新アルバムのLightningに。
ここでも声は大丈夫、というかレコードの音のように感じる。
続いて、「(マグネやポールに逢って)バンドとして最初の曲なんだ」[
Take on meじゃないよ」というようなことを言って、Looking for the whales、そしてStay on these roadsへ。

Forever not yoursは割とモートンのソロに近い曲だと思っていたし
Move to Memphisでもa-haでないことに違和感を感じなかったけど
この2曲はやっぱり違和感を感じる。
特にギター。わかってるんだけどね。でも、この曲(鯨)で盛り上がるのはギターの人よりもキーボードであってほしいとか、モートンがギターの人に睨まれないとか。なんか物足りない。

さて、2曲終わったところで、会場から「Take on me!」という声がかかる。
モートンが「Scared of heightsだよ」と言っているにもかかわらず。
ちゃんと聞こうよ、話は。
やっぱりこの曲もいい。聞いていてわくわくする。
しかし、テロップが今度はFoot of the mountainって間違えすぎでしょう。

Scared of heightsが終わったところで、「時間だ」とモートンが終了宣言。
そこで、アンコールがかかってもう1曲。
また「Take on me」と叫び続けるオーディエンスに、モートンが「OK」と答え、最後の曲開始。

    Foot of the mountain

でした。Take on meコールの客があまりにもしつこかったので、思わず「ぶ」と噴出してしまいました。
そして、この曲が終わると同時にモートンの出番は終了。
全10曲、とても楽しめました。
ただ、やはりモートンの声が痛そうで心配です。
早く直るといいんですが。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。