以前、2018年のオスロでの出待ちのときに出会ったオスロ在住の日本女性から、久しぶりにメールをいただきました。紹介してOKと許可を得たので紹介させていただきますね。
ノルウェーでは、昨日までHaugesundで「ノルウェー映画祭」が行われており、そこで「a-ha The Movie」が上映されており、実際の公開は9月3日からなのですが、彼女からのメールによると、ストロ(調べたところオスロ郊外って感じのところです)のオデオンで、プレプレミア公開があったようです。実際の、会場の写真を頂きました。
あー、なんと羨ましい。日本でもこれくらい派手にやってほしいわー。2枚目の写真のモートンの髪型は変だけど(笑)。なんと、映画館入口はレッドカーペットでBGMはa-haだったそうです。ああ、ホント羨ましい(二回目)。
更に、会場では抽選で一部座席の人にa-haグッズ(a-haのCD、アナログ盤、トートバック)が5名ほどの手に渡り、他にはハードロックカフェのショットグラスとTシャツが2名ほどあたっていたそうです。そして、Robsahm 監督と一緒に監督したAslaug Holmさんがスピーチをしたとのことで、「大きなカメラとベッドに入るのは寒かった」(どこかのインタビューでは、モートンが『寝返りを打ったらカメラがいたから大変』と言っていたらしい)件について、監督が「ちょっとプライベートに近すぎたかも」と言っていたそうです。
ちょ、私こんな階段、1段1段照れてしまってしかたないわ。瞬殺される!床にも映ってるし。そして、こちらはノルウェーの映画雑誌だそうで。
良いですね-(うっとり)。映画館がa-haでいっぱいでBGMもa-ha。そんな空間になら、何日でもいられる気がします。なにせ、ノルウェーのポップセンターの85年の部屋もしばらく動けませんでしたしね。
この雑誌記事のタイトルは「a-ha:美しいハーモニー内の勝利と悲劇」ですね。悲劇というとこちらが身構えてしまいますが、ノルウェー国内でのa-haの内幕についてのニュースは、日本でいうところのSMAPの内幕並に玉石混淆であり針小棒大な記事が乱立してたので、「悲劇」という大げさな言葉についても「ああ…(察し)」で良いと思います。まあ、レビューの中には「一人一人が独立独歩な性質なのに三人でいるのが一番力を発揮できてしまう(ゆえに離れられない)悲劇」と書いてる記事もありましたが。その程度です。
悲劇って言葉や、今後出てくるであろうバンド内のすれ違いにフォーカスした記事にくじけそうになったら以下のインタビューを読むとモヤモヤが晴れるかもしれません。
参考:a-ha再結成インタビュー(1)モートン編
a-ha再結成インタビュー(2)マグス編
a-ha再結成インタビュー(3)ポール編
a-ha再結成インタビュー(4)まとめ編
a-ha The Movie:モートン「僕たちは互いに深く尊敬しあっている」
それにしても、今回のトークで話された「近づきすぎたかも」発言。モートンの寝起きシーンはあるのか気になって仕方ないです(笑)。
情報提供ありがとうございました。