1995.07.15の『Wild Seed』リリース前のインタビューを訳しましたが、モートン、やっぱりすごいですね。
彼の言っていることはわかりにくいとか、霧の王子とか色々言われてますが、私はとてもシンプルで、かつ解りやすいと思います。

モットーの「知っていることは僅かでも、僕は向上していくんだ」もそうですが、その後の「自分が何かを世に出したことで、どう展開するとしても、それまでのありかた以上のことは起こらない」(概要・意訳)というのが、個人的にヒットしました。

これは、去年のアルバムリリースのときに言っていた『(努力し)手を伸ばし続ければ夢は必ず届く』と同じで、手を伸ばさなければ夢に手は届かないし、しないことは起こりようがない。
どんなことが起きたとしても、それは自分が積み重ねてきた以上のことではない、だから怖くないと。

そして「知ってることは僅かでも…」というのは、ともすると、「あれもこれも勉強してからじゃないと出来ない」となりがちなところに、「とりあえずやってみたらいいじゃん」「知ったものを活用したらきっとよくなるんだからさ」と言われてる気になります。
この言葉も、今の私にはとってもヒットする言葉でした。

「そんなのあたり前じゃん」という人もいるかもしれませんが、私にとっては、やっぱり彼はすごいなと。尊敬できる人だな、と改めて感じました。

投稿者

Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。