【翻訳挑戦】Foot Of The Mountainで、モートンが曲作りに関与してないことについて

有料版VGの過去アーカイブからの紹介です。
Foot Of The Mountein は、モートンがどの曲にも全く関与していないアルバムですが、そのことについて取り上げています。

Morten-nikkori

モートン抜き

1993年以来はじめて、a-haのアルバムにモートンの曲への関与のないものとなった。
アルバム『Foot Of The Mountain』は、タイトル曲にMartin Terefeの若干の協力がある以外は、
ポール・ワークター・サヴォイとマグネ・フルホルメンのみで作られたアルバムとなった。

バンドが、ポールとマグネだけで作られていたのはバンドの中で最も売り上げの悪かった『Memorial Beach』が最後で、これはノルウェーのポップヒーローの一つの転換期となった。
この年の後、彼らは一時休止したのだ。

80年代、ハルケットは『Take On Me』と『Stay On These Roads』の曲作りに関与していた。

2000年にa-haが復活アルバムを出したとき、アルバムの曲にモートンが大きく貢献することを前提
としていたことは明らかだった、それはまた、経済的にも大きな効果があった。

「僕は最低の取り分と決められていたんだ。
今、僕たちは初めて僕たちは、それぞれが同じように価値があるんだという前提で報酬を共有することにしたんだ。」
ハルケットは『The Swing Of Tings』のバイオフラフィでそう、語っている。

a-aのマネージャーHarald Wiikは今回、ハルケットが曲作りに関与してないにも関わらず経済的な恩恵を受けていることについてコメントしたくないと思っている。

「知っての通り、彼は昨年ソロアルバムを出したし、彼は今持っている自分の素材を、とっておきたいと思ってるんだ。とはいえ、モートンは全ての曲について強く関与しているよ。アルバムは3人の強い個性がともに働いてこそ、できたものだからね。それに、彼らは彼らが一番いいと思った曲を協力して、ピックアップしたのだから。」Harald Wiikは語った。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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