a-haのドキュメンタリーフィルムが企画中であると、Dagbladetが報じました。
監督であるThomas Robsahm と a-haのマネージャー、 Harald Wiik が認めました。

a-haのドキュメンタリーといえば、Jan Omdahl氏が2004年に出版した『The Swing of Things』がありますし、この春には、モートンの自伝『My Take On Me』がドイツ語で出版されるのは既報の通りですが、何れも本であり、音楽が使われているものではありませんでした。

今回はフィルムということで、音楽についても期待が高まります。

ハラルドは、「これまで何度も何度も」その手の話はあり映画も含め断ってきたが、今回の企画に関しては「正しいもの」だと感じたと言います。

ハラルド曰く、a-haについての関心や申し出は多く、必ずしもa-haを軽視したものではなかったけれど、トーマスの視点と音楽への興味は抜きんでており、彼のアイディアは情熱もあり、それでいて整理されており、愛があるものだったそうです。

トーマスは、Dagbladetに対して、以下のように答えています。

「a-haは、多分、他の何より80年代のシンセポップと関連づけて見られているだろう。彼らは誰もが彼らと結びつけるあの曲よりも、唯一のものを作っているんだ。この音楽的な部分については、a-haに関してはあまり話題にならないけれど、僕はそのことについてもう少し話したいと思ってる。きっと、それを見いだすには忍耐もとても必要になるだろうけれども」

「僕らはそれ(a-haのメンバーの不和やマグネの心臓トラブルなど)についても踏み込むことは確かだ。
僕は、出来る限り正直にバンドの良いことも悪いことも描きたいと願っている。でも、僕の一番の野望は、他のところで描かれていないことから何かを学ぶことなんだ」

「ここで語られるのは、ノルウェー最大のポップミュージックの冒険談だ。どうやって上手くいったのか、その後、彼らの人生はどうなっていたのか、バンドとしての、そしてメンバーそれぞれの両方の側面についても扱うつもりだ。
それだけでなく、このプロセスで起きることについてもオープンなんだ。a-haについて、惹きつける番組は色々あったけど、歴史的なことが一つにまとめられたフィルムはいままでなかったんだ。僕はそれが少しおかしいと思ってるんだ」

うん、確かに、とっても面白くなりそうです。

ちなみに、現在の状況としてはMotlysという映画会社が作成した「ノルウェー映画協会」の制作支援補助金に応募しているそうです。一回目は残念ながら落ちてしまったそうですが。
ぜひ、実現して日本でa-haのドキュメンタリー映画が見られる日が来ると良いですね。

投稿者

Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。