モートンの復帰(a-haのコンサート再開)がDagbladetで取り上げられました。

7月7日の記事になりますが、Dagbladetがモートンの声の復活を喜ぶ記事を掲載していたのでご紹介します。元記事はこちら:https://www.dagbladet.no/kultur/gladnyhet/76574566


嬉しいニュース

モートン・ハルケットとa-haの他のメンバー達は、Stavernfestivalen征服の準備が整った。

Stavernへの準備は万全:a-haは金曜日にStavernfestivalenで演奏する 写真:Fredrik Hagen/NTB

著:Runa Leinan

5月の終わり、伝説的なバンドa-haはボーカリストでフロントマンであるモートン・ハルケット(62歳)の喉の不調により、複数のコンサートをキャンセルせざるを得なくなった。

ノルウェー医師会によると、急性喉頭炎はウイルスまたはバクテリアによるもので、症状は喉がかれたり、痛み、炎症による咳があるとのこと。

キャンセルをした日の晩は、a-haはオスロスペクトラムでの2日連続のコンサート予定だった。コンサートはそれまでに、パンデミックの影響で2回延期されており、バンドメンバーはキャンセルを重く受け止めていた。

「僕は、今晩コンサートができなかったことをとても残念に思う」モートンは、インスタにあげた動画でそう言っている。

バンドのキーボードプレイヤーであるマグネ・フルホルメンもファンにわびている。

「親愛なるファンへ、今晩は本当に申し訳ない」彼はインスタにそう投稿した。

いつでも決行してきた

バンドのマネージャーである、Harald WiikはDagbladetに彼等はこれまでキャンセルを望んだことは一度もないと強調した。

「私たちの目的は、いつでも計画されたコンサートをやりきることだ」Wiikは、DagbladetあてのSMSにそう書いた。

更に彼は、この有名なポップグループはコンサートをキャンセルすることは滅多にないと続けた。

健康になった

現在、モートンは再び元気になり、この週末にはa-haはLarvikで行われるStaverfestivalenでコンサートを開く。次の金曜日だ。同じ晩、他のバンドの出演は、Kjartan Lauritzen, The Kid LAROI と、Sondre Justadが予定されている。

a-haのマネージャーがDagbladetのSMSに送って来た内容によると、バンドは5月の病休以降、既にコンサートを再開しているという。

「a-haは6月10日以降、11のコンサートをこなしてきた。最近では一昨日(※管理人註:この記事が出た時点での一昨日です)のCardiff, そして7月のStavernに加え、ブラジルとアメリカでの7箇所のコンサートを予定している」

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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