ネット検索でひっかかる、モートン=バイキング説は大方みているのですが、そういえば、ノルウェーの国営放送NRK radioはどうなってるかなということで検索してみました。

これ、全部、Morten Harketで検索してみた結果です。
黄色い箇所は「これはモートン・ハルケットでしょうか?」とか「バイキングの中はモートン・ハルケット?」とか、「モートン・ハルケットがMaskoramaに?」とかそんな見出しにやつです。一番左上はちょっと見たことがない感じなので方言か別の言葉か…。ちなみに、一番した左から2番目は、「これがモートン・ハルケットじゃなかったら、私は君のパンツを食べよう」というタイトルでした。ちょ…(笑)。ちなみに、Tidspunkterのところをクリックすると一覧がでるので、そこで「Morten Harket」ってあるところをクリックすれば聞けます。


この「これがモートンじゃなかったら…」の番組では、「イギリスからニュースが入ってきた。コロナのことじゃないよ。バイキングの中の人がモートン・ハルケットなんだ(笑)。まあ、まずこれを聞いてみてよ」といって、バイキング初回登場の曲を流しています。その後a-haの曲も。
同じ週に取り上げた、以前、「Hjemkomst」についても取り上げていた「Nitimen」では一部ではありますが、2回も流して「紛うことなきモートン・ハルケット」「間違いない」という感じで、他の候補の名前を番組の真似をしてだしては笑ってる感じです。
他の番組も「この歌が最高に上手いのは、あれですよね、ノルウェー人の彼ですよね」とか「Take On Me」のアコースティックバージョンを会話の中で流して「うん、モートンだよね」みたいになってたりとか…。一部聞き取れていませんが…そんな感じ。

こちらでは、モートン・ハルケットかそうではないか議論しつつ(とはいえ、雰囲気はモートンでしょという感じに聞こえる)、Scared Of Heightsを続けて流してますね。
そしてもう一つ。バイキングとは関係ないのもあることに気づいているかと思います。モートンの画像のやつですね。これはまだ聞いていないのですが、タイトルによると、モートンが所属していた、キリスト教の若者によるTen Sing活動について、その関係者がインタビューに答えたもののようですよ。キリスト教系音楽について語っている中で、モートンの声の美しさにウットリ出来る曲『Han er min sang og min glede』を流しています。
『Han er min sang og min glede』については、こちら(「アルバム『天国への門』20周年:モートンはわざわざドイツから参加してくれた)。Ten Singについては、こちら(Vårt Land:ハルケット家のリビングで『Hunting High and Low』を聞いたときのこと)で、少し触れています。