約一月ぶりの更新となってしまいました。やっと色々おちついたので更新できます。さて、そんな感じで、そろそろ更新できるぞと思ったタイミングで、モートンの新曲(正確にはモートンの新曲というより他の歌手の曲へのゲスト出演)のニュースが入ってきました。
とても綺麗な曲ですね。この曲の歌詞ですが、サイトの「Go to Elvira’s page」のリンクをクリックすると、少しスクロールしたところに掲載されています。
このElvira Nikolaisen ですが、モートンとの関わりをしらべたところ、2007年にアムネスティがダルフール紛争にフォーカスを当てるキャンペーンとしてリリースした、全曲ジョン・レノンのカバー曲からなるアルバム «Make some noise»にa-haが参加しているのですが、この時のプレミアショーに彼女も参加していたようです。なお、彼女の歌った曲はCDには入って折らず、このプレミアショーで歌った曲としてiTunesなど一部の音楽サービスからダウンロードできるようです。
この時の記事をAmnestyのサイトから一部引用
それは、まるでAmnestyの法則のようだった。先日発売された「Make Some Noise」を旗印に、人権に対する騒音、音楽、そして抗議を行った。昨日、50人の男性がギターをもって夏の暖かさの中、カール・ヨハン通りを更新し、レノンの「Oh my love」のカバーをハードロックカフェでお披露目したElvira Nikolaisenを紹介した
「Make Some Noise」は、Amnestyの国際的な大規模音楽プロジェクトで、ジョン・レノンの曲を新たなアーティストがカバーしているものだ。2001年9月11日、オノ・ヨーコは宝箱をあけて、Amnestyのレノンの全ソロ曲の録音の権利を与えた。結果、50を越えるアーティスト…U2,R.E.M,The Cure, Green Day,Black Eyed Peas , Christina Aguileraの参加する国際的な音楽プロジェクトが生まれた。
ノルウェーのミュージシャン、MadrugadaとElvira Nikolaisen,そしてa-haは以下の曲をカバーする
I`m losing you
Oh, my love
#9 Dream.
「Amnestyのような組織が必要だということは残念なことだけれど、でもだからこそ、人権が定常的に踏みにじられている世界に届けることができるんだ。僕は(このプロジェクトに)協力できて嬉しいよ」と、モートン・ハルケットは昨日のオープニングで語った。
Elvira Nikolaisenは、ハルケットの助力があったことを明かし、このプロジェクトに招待されたことに、多大なる感謝を表明した。.
https://amnesty.no/make-some-noise-oredovende-lennon-lansering

こちらは、Side2の記事から引用。
– 意識すべき
Amnestyは月曜日、50人の国際的アーティストがジョン・レノンの曲をカバーするアルバムの、発売前限定プレミアを行った。この世界各国で6月25日に発売されるアルバムには、ノルウェーのグループでは唯一、a-haが参加している。
「僕は、Amnestyのような組織が必要とされることは、非難されることだと思うけれど、でもだからこそ、何かしらをできるんだ。僕は、僕たちが誰であるかということを、見つめるべきだと思う。僕たち(人間)は、自分たちが他とは違っていると思いこんでいるけれど、それは違う。その考えが、僕たちに大きな失敗をさせのだと考えるべきだ」a-haのメンバーでカール・ヨハン通りのHard Rock Cafeのイベントに唯一参加しているモートン・ハルケットはそう主張した。
「僕は、僕たちはみな何が起きているか意識することが大事だと思っているし、僕は意識してからずっとAmnestyを支援している」
a-haは#9 Dreamで参加している。
https://www.side2.no/musikk/gar-i-bonos-fotspor-3849335
この映像は、ハードロックカフェではないし、どうみても6月ではない気がするのでいつのかはわかりませんが、モートンが髑髏柄を着てるのも含め珍しいと思いました。