【翻訳挑戦】それは実際には簡単で、さほど寂しくなかったんだ

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Morten Harketは、ソロアーティストとしての自分を気に入っている

それは実際には簡単で、さほど寂しくなかったんだ

a-haのメンバーとしてではないモートンハルケット
元記事:http://www.kjendis.no/2013/02/17/kjendis/morten_harket/a-ha/musikk/25804863/

(Dagbladet)a-haは2010年の最後のツアーでグループとしてピリオドを打った。彼らがノルウェーでお別れツアーをやるというニュースは小さいものではなかった。

昨年、モートン・ハルケットもまた、ソロツアーをベルリン、ロンドン、オスロ、バーミンガムで完遂した。

そんなに寂しくなかった

Classic Pop誌で、彼はソロアーティストとしてのツアーがどうだったかについて語った。
彼がこのツアーをとても気に入っていたことは明らかだ。

―ソロツアーで自分のバントとツアーするのは、a-haとしてやっていたときよりも簡単で、それほど寂しくなかったよ。
僕はバンド仲間と頻繁にコンタクトをとったし、自由を感じたんだ。
だって、僕が悩んでいることについて話すことができたからね。
それは僕がa-haにいたときは、できなかったことなんだ。

2011年、a-haは7月22日にあったテロのためのミニセレモニーで一緒に演奏をした。そして1年後、a-haのメンバーの3人、マグネ・フルホルメンとモートン・ハルケット、そしてポール・ワークター・サヴォイは彼らのノルウェーの音楽への功績で、St Olavs勲章を受章した。

照れくさいよ

Classic Popのジャーナリストは、彼に(勲章を)誇らしく思っていないのか訊いた。

―誇らしい?
ハルケットは聞き返した。

―答えるのが難しいけど、誇らしいというより照れくさいよ

ハルケットの最新アルバム<<Out of my hands>>は昨年の4月にリリースされている。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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