モートン、年商は減っても収入は安定していることが報道される

毎年恒例の芸能人の収入発表があったようで、いくつかの新聞がモートンの収入について掲載しています。元のネタはこちら(ファイナンシャル新聞)。これによると、モートンのソロの会社である「Compass Point」の収入は、The Voiceのメンターをやめたり、コロナの関連で下がったものの、モートンへの配当金は寧ろあがっていて、以前の700万クローネまでにはいかないものの、2020年度は320万クローネを得ているとのこと。

320万ノルウェークローネを日本円にすると、本日付のレートでは「約4,087万8,374円」だそうです。(計算したサイト:https://keisanki.me/calculator/index/NOK/3200000)

こちらのNetavisenというサイトでは、「収入は減ってもなお、a-haのレジェンドは堅実な配当を得ている」と書かれています。会社の直接の収入が減っても、税金対応などしてプラスになって配当金が増えているというのは、すみません、簿記の知識がないので説明できないのですが、まあ、なんにせよ、コンサートが再開すればまた年商も増えるでしょうし、現時点でも十分貰ってますけどね。

基本、この手の記事はあまり掲載したくはないのですが、以前にも書いたように、稀に、モートンがa-haで儲けないと生活できないみたいな誤解をする人がいるので、載せることにしました。誤解だけでなく真実みたいに吹聴するの見たことがあったので…。(一応記事は毎年チェックはしています。載せるのは2017年からの4年ぶりですが…)

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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