『The Voice』:ノックアウト第二戦  

今回の対決は、前回のデュエットでLenaに辛勝したKnutと、初戦でマーティンに負けて逃し、デュエット対決でマーティンからゲットしたAlexandraとの対決でした。

記事によると、モートンはAlexandraに「君には良い物が沢山ある。君の声には輝くものがあるよ」と伝えつつも、実際に選んだのはKnutだったようです。
個人的にはAlexandraのほうが好みなのですが、誰にも盗られなかったのは残念ですね。
でも、ここまで褒めるということは、Lenaみたいな展開もありそうな気がします

彼女のInstagramでは、選外になったことについて触れられています。

「お疲れ様でした。私の旅はまだまだ終わらないけど、『The Voice』での出番は終了しました。スザンヌ・サンドフォーは私の一番のアイドル、だから、彼女の歌を舞台に立って歌えたことは、大きな経験になりました。私と一緒にいてくれた人に感謝します、そして一緒にいてくれたことを誇りに思います。私は(今回)本当に多くの人たちに知って貰えるようになったわ、大好きなテレビのおかげで。それもとても誇りに思うの。選外になってしまったけど、これは私が歌うのを辞めるということや、夢を諦めるということではないの。私を知ってる人は、私が産まれながらに妄想が得意で、これからもそうだってわかってるわ。応援してくれたみなさん、愛をありがとうございます」

選ばれたKnutのinstaは今のところ、今回の番組前に更新したもののままですが

アカウントIDがknutknなんですよね。つい「Knutくん」と覚えたくなりました。

今回はモートン以外のチームは生え抜き対決でしたが、チーム・モートンの勝者が生え抜きのKnutだったため、前回の記事で書いた「生え抜きと途中参加では生え抜きが勝つ」法則は今回も続きました。

以下、結果です。前回同様、()内はブラインドオーディション時のもの、⇒があるのは、今回他チームへ移動したものです。

Team Lene
Thomas Løseth(L) Harald Norheim (L)
Team Yosef
Kaja Rode(Y) Mona-Linn Bremer Owe (Y)
Team Martin
Elise Nærø(Ma) Isabelle Bjørneraas (Ma⇒Mo)
Team Morten
Knut Kippersund Nesdal(Mo) Alexandra Corneeva (Ma)

今回新たにIsabelleがチーム・モートンに加わりました。
Isabelleもまた、初戦でモートンとマーティンのうち、マーティンを選んだ人です。

その時のことについて、彼女はインタビューでこう語っています。

「多くの人が、私がレジェンドであるモートン・ハルケットを選ばなかったことについて、ショックを受けていたわ。まさかあの二人が私と一緒にやりたいと思ってくれるなんて思わなかったの。私は自分の感覚を信頼してる。だからマーティンを選んだのは正しいし、後悔はしてないわ」

ということで、今回の彼女の歌です。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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