モートン、タンザニアのHaydom支援にハルケット男性合唱団と共に参加

Twitterより。

モートンが、明日、Venneslaにある教会で募金活動のコンサートを、「ハルケット 男性コーラスグループ」と一緒に行うそうです。

http://www.haydom.no/artikler/haydomstevne-paa-vennesla-frikirke/

このVenneslaという場所がどのあたりか調べてみました。

クリスチャンサンの近くで、Wikiによると人口が14000人程度の小さな町のようです。
クリスチャンサンとモートンと合唱の組み合わせ、どこかで聞いたことがある人もいるかと思います。

上記のサイトによると、Haydomstevneは、タンザニアにあるHaydomを支援するための活動として、16年前にMama KariことKari Evjen Olsen、
その夫で医師のOle Hallgrim Evjen Olsen, Reidar Harket(モートンのお父さん), Magny Kvarstein og Bernt Kvarstein により始まったそうで、
今年で15周年になるそうです。
そう、つまり2002年に一度ニュースになってるんですね。記憶があるという人は、恐らく(私も含め)そのニュースを当時ネットなどで見たのだと思います。

Mama Kariは、この年、この活動によってa-haも授章した聖オーラヴ勲章第一級騎士を授章しています。a-haが授章したのは2012年ですからちょうどその10年前になります。

この募金活動が行われるFrikirkeとは何かというと、ルーテル教会に所属する教会だそうです。
モートンの家族は確か教会関係者がいたはずなので(80年代の記事の記憶)、発起人の一人に父Reidar Harketの名前があるのは、その関係かもしれません。

こちらの記事には、写真が載っていました


Harket男性合唱団: Reidar Harket(ピアノ)、モートン、マーティン、アーネ、ホーコン、シェイティ、グンバルド、Lars 、 Øyvind Harket, Torbjørn Olsen
Even Harket.

モートンは、本当にこの手の活動に積極的ですよね。
有名な東チモールの件にとどまらず、数年前はユニセフの番組でアフリカにも行っていましたし、それでいて、コンサートのないときは家族と朝食を作ったり、保育園(幼稚園)に送迎したり、家の前の落ち葉を片付けたりもするんですから、尊敬します。

最後に、ポスターによると、Mama Kariの90歳のお祝いも一緒にするということで、『大きなケーキビュッフェもあるし沢山お金を持ってきて参加してね』
と書いてあります。動画などがアップロードされる可能性は低いと思いますが、もし、わかりましたら、別途、追記します。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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