VG:『Killing』スター、a-haのカムバックビデオに登場

VGにa-haの『Under the makeup』のミュージックビデオと撮影についての記事が掲載されました。
元記事はこちら

http://www.vgtv.no/#!/116430

『Killing』スター、a-haのカムバックビデオに登場

『Killing』の英雄 ソフィー・グローベール

ソフィー・グローベールは、モートン、ポール、マグネと共にテレマークへ向かった。
(Killingでの彼女のトレードマークである)手編みのセーターは着ていないが。

グローベールは、ノルウェーや他の世界の国々でも大ヒットしたデンマークのテレビシリーズ『Killing』で、ウールのセーターを着た犯罪捜査官サラ・ルンドを演じて有名になった。

先週、このデンマークの女優は、とてつもなく特別な任務のためにテレマークに出向いた。
a-haのカムバックシングル『Under the Make-Up』のミュージックビデオに出演する
フリーダ・ファレルと一緒だ。


スカンジナビア・トリオ:『Under The Makeup』のビデオでは、モートンはテレマークの森の奥深くで、デンマーク人のソフィー・グローベールとスウェーデン人のフリーダ・ファレルに包囲される。

a-haのマグネ・フルホルメン曰く、ソフィー・グローベールがこのビデオへの参加に同意してくれたのは、とても嬉しかったそうだ。

「僕たちは、彼女はスカンジナビアでもっともエキサイティングな俳優だと考えたんだ。
彼女が演じる場であるミュージックビデオは必ずしも必要なものではないけれど、彼女の持ち味が別の主成分になった。それは突如、『Killing』がジェームスボンドに出会ったような感じになったんだ」、フルホルメンはそう言って笑い飛ばした。

「モートンが僕らのビデオの中で殺されるのは初めてじゃないけど、ソフィー・グローベールが参加してくれたことで、楽しいものになったよ」

以前の犯罪捜査官の役どころとは反対に、ソフィー・グローベールは、このa-haのビデオの中では殺人者を演じる。
「ソフィーとフリーダ・ファレルの特長は『死のデュオ』を生み出した、その一方でマグネとポールは彼女達の後を追う探偵の役割を演じている」a-haのドイツのマネージメントである、Britt Ostermannは言う。

グローベールは自分のエージェントを通じて、「セッティングされたことも、ここで経験したこともとても面白かった」と述べた。

スウェーデン人のフリーダ・ファレルは、モデルでアーティスト、そして女優でロサンゼルスに住んでいる。彼女は『Under The Make-UP』のビデオ撮影を通じて、ソーシャルメディアに熱心に投稿をしていた。

– Lucky me who gets to work with both gorgeous and super talented Sofie Gråbol and Morten Harket. They rock!!

彼女はFacebookのページに3人で撮った写真の投稿に、このような文面を記した。

ファレルは、また、ノルウェーで撮影された様子をTwitterに掲載するのに熱心だった。

彼女の出演を決めたのは、監督のBode Brodmüller,だ。

Grabol2

「この監督がグローベールに連絡をとったんだ。バンドは彼女の大ファンだったから、とても満足していたよ」a-haのマネージャー、VGのHrald Wiikはそう話した。

演出:ドイツの監督Bode Brodmüller.から演出を受けるポール・ワークター=サヴォイとマグネ・フルホルメン

a-haのドイツのマネージャーBritta Ostermannは、ノルウェーでビデオを撮ることが大事だったと言う。

「監督は、刑事ヴァランダーのようなスカンジナビアの雰囲気や感じをキープするのと同時に、スカンジナビアやドイツで犯罪捜査官の役として知られている俳優を理解しようとした。幸いにも、スケジュール調整はうまくいき、以前の役柄とは少し変わったこのプロジェクトに貢献することができた」

VGは6月30日にリリースしたシングルをレビューしており、a-haの解散コンサート以来5年ぶりの復活ではじけている、ポール・ワークター=サヴォイが作曲したこの曲に、サイコロの目4つをつけている。

シングルのカバーは発表後すぐに、イタリアのアーティスト、ヴィクトールの『I’m A Renegade』と大部分が似ていた。

a-haの復活は、若いポップスターからも注目を浴びている。
Take Thatのゲイリー・バルロウ

a-haは9月27日、リオで行われる「Rock In Rio」をかわぎりに大きなツアーを敢行する。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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