モートン、Nerskogenのフェスにも参加

3月14日付けの発表でもう一つ、モートンの夏フェス参加が明らかになりました。

http://www.opp.no/index.cfm?event=doLink&famID=393393
昨年、彼はPitbulとクリスティーナ・アギレラと共にロサンゼルスの舞台に立った。
モートン・ハルケットが8月、NerskogenのGrovasetraにやってくる。

「ノルウェーが世界に誇る特別な声が、Nerskogenに来るんだ。もう何も考えることなんてないよ」、夏の山小屋に数千の聴衆が集まると考えているプロモータのArve Withbroは、そう主張する。
8月30日、モートンは3回目となるNerskogenのコンサートに登場する。
このフェスは2012年Vampから始まり、昨年はJonas Fjeld と Henning Kvitnesが登場している。

「これは、我々にとって一つの区切りになるだろう。」この春にパリ、ロンドン、アムステルダム、ベルリンでツアーを予定しているハルケットの予定を確保したArve Withbroは言う。
この8月、NerskogenのGrovasetraにa-haのボーカリストが参加することになったのだ。
モートン・ハルケットが、マグネ・フルホルメン、ポール・ワークター=サヴォイとa-haとして、Take on meのヒットを飛ばしたのは29年前のことだ。

ハルケットはこのコンサートの売りになるだろう。

「これは、スキージャンプなんだ。テレマークで着地することを願うよ」Withbroは、そう言った。

2014年スペルマンアワードで、ハルケットは新曲「Brother」を初お披露目した。VGはレコードレビューで5点(最高6点)をつけている。

モートンはソロアーティストとして5枚にアルバムを出しており、2012年にはノルウェーの音楽への貢献によって、St Olavs Orden騎士一級を授章している。また、2011年にはa-haのメンバーと共にRockheimのホール・オブ・フレイムに選ばれている。

Nerskogenのコンサートは、OppdalとRennebuの人々の山での素晴らしい経験を提供したいという共通の思いから実現した。
Nerskogenの住民、登山家のサポート、Oppdal と Rennebuの街作りをしている人たちが、このイベントの遂行に力を貸している。

「最初の年は、2000人近くの聴衆がここを訪れ、かなりの交通量がありました。
1年目と2年目のフィードバックから、交通関係についてうまくいったことがわかりました。今年は、交通渋滞を避けるためにバスの用意もします」


他の記事も読みましたが、どうやら、この場所は山の上のようで、近くの住人や登山家の人たちが、このコンサートへの尽力をして実現しているようです。

今年は、モートンはノルウェーのいろんな夏フェスに参加するようですね。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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