小ネタ:モートンがトミーネを連れていった動物園

今日は、ノルウェー大使館で行われた『ノルウェー文学セミナー』に出席したのですが、その中でKristiansandにノルウェーに昔からあるお話をテーマにした劇が見られるテーマパークがあるという話がありました。Kristiansandといえば、モートンが幼少期に夏を過ごしていた、いわゆる帰省先!そのテーマパークも、50年くらいは歴史があるというので、懇親会のときにそのテーマパークについて伺いました。

どうやら基本は動物園らしく、そこに劇場があり、またパークの中にホテルもあるということで、子供には楽しそうな…(自分も行きたいw)場所のようでした。思ったんですが、モートンが子供の頃にもあったのなら、今ほど規模が大きくなかったとしても、動物園ってことで喜んだのでは?もしかして、通い詰めてたりしたのでは?

ということで、早速検索してみましたよ「Kristiansand Dyreparken Morten Harket」。結果、見つけたのがこのページ。

新たなトロピカルハウス『モンキージャングル』は1994年、ポップアイコンであるモートン・ハルケットの手によって、華やかにオープンした。彼は妻と、1歳になる娘と同行し、親を亡くしたチンパンジーのレオに挨拶をした。

https://www.dyreparken.no/historie/

この1歳の娘というのが、トミーネですね。親子3人って兄たちはどこへ…。親戚の家でお留守番だったんでしょうか。残念ながら写真はありませんが、当時は地元の新聞にも取り上げられたようです。(新聞の過去ログを見ました)

しかし、オスロから電車で4時間半、オスロ空港からもフライト1時間でその後電車での移動は更に1時間。なかなかコンサートのついででは難しそうです。まあ、私が毎回、旅程が短すぎるってのもありますが(苦笑)。サイトは見てるだけでも楽しいですよ!オープンが1966年とモートンが7歳のときらしいので、子供の頃のモートンを想像しながら見るのも良いかもしれません。(子供の頃行ったかどうかは不明ですが)

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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