トミーネ、父の支援は受けてないと明言(2016年NRK Lindmo)

2016年10月22日に、トミーネがUnge Ferrariと出演したNRKのLindmoにて、モートンとの関わりについて語っている部分をyoutubeにアップしました。

モートンもこれまでのインタビューで、「トミーネが自分の足跡を辿ってる」と言われたときに否定してるんですよね。

あなたの娘が、あなたの足跡をたどっていることについて
どう感じますか?もっとも信頼できることと、驚くことはなんですか?

―彼女は自分の足跡を作っているんだ。彼女は僕の跡を辿ってるわけじゃないよ

https://www.morten-harket.jp/?p=820 (「僕はスターだ、以上」より)

ご存知の通り、a-haはそれまで全世界でヒットするミュージシャンのいなかったノルウェーで、はじめて全世界ヒットをだしたミュージシャンなだけに、その娘も音楽をやっているとなれば注目は集まるわけで大変だったと思います。アニー出演以降、メロディ・グランプリとかに出てもソロ出さないなーと思っていたのですが、自分で自分にダメだしをしてたから…というのも、父がモートンだからこそのプレッシャーがあるんでしょうね。語ってる時間は短いですが、トミーネのこれまでの葛藤が見て取れました。

七光りではなく、自分の力で全部やるってモートンと合意しているということで、自立した良い関係の親子だなと思います。しかし、トミーネもこの手の質問、以前も新聞で答えていたのでホント大変だと思いますが、この女性MC(Lindmo)はいつも、きちんと話を聞いて突っ込んでくれるので、良いインタビューになったと思います。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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