『Gospel from a heathen』(Gospel from heaven)続報

先日のモートンの幻の曲『Gospel from a heathen』(Gospel from heaven)の続報です。Rem氏に”Retorisk øvelse”ですよね聞いたところ、色々教えて貰いました。記事の訳と一緒にと思ったのですが、まだかかりそうなので、先にこちらだけ公開します。

これによると、やはり「Gospel from a heathen」(音源によってはGospel from heavenと記載)は、Rem氏の詩(『Retorisk øvelse』)の英訳であっていたようですが、ワーナーにキャリアを壊すと言われてリリースできなかったようですね。
詩の内容としては、確かに「ファシスト」という言葉を使ったりと過激な言葉を選んでいる印象ですが、内容はというと、愛に満ちたものだと個人的には思うのですが。

また、この元となったRetorisk øvelseもまた、Leonard Cohenの”The Genius”から影響を受けているようです。

The Genius の詩はこちら。
Retorisk øvelseの訳は後ほど記載します。記載次第、お知らせします。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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