a-ha The Movieがいよいよ、9月3日からノルウェー各地で公開されました。これに伴い直前および公開直後の記事(レビュー、紹介記事)がネットニュースに掲載されています。そのうちの一つを紹介します。
今週、a-haに迫るドキュメント映画が見られる
元ネタ:https://www.filmweb.no/filmnytt/1467292
Dagbladetは、映画による小さな金塊とこのフィルムを称した。3人のノルウェーのティーンエイジャーが国際的なポップスターになった歴史を見逃すな!
バンドa-haは、ノルウェー最大の輸出製品である。3人のバンドメンバーが強烈な自我があり、協働することが難しいにも関わらずだ。
当初、トーマス・ロブサーム監督は、2009年にリリースされた彼らの最後のアルバムの収録について映画を撮りたかったのだが、彼らは悲しいニュースを持ってきた。最後のアルバムを作る代わりに、バンドが解散するということだ。トーマスはそれに対し、「では、最結成後に話しましょう」と返し、それは驚くべき早さで実現した。
2015年、a-haは再結成した。この新しいドキュメンタリー「a-ha The Movie」は、この(最結成後の)5年を追い掛けている。
同時に、映画は3人のティーンエイジャー、モートン・ハルケット、ポール・ワークター=サヴォイとマグネ・フルホルメンは外国で通用するノルウェーのポップスターになるのを夢見た。ノルウェーについて、この時代もっとも知られていたのは、おそらくメロディ・グランプリでゼロポイントを獲得したことだった。
現在のバンドへのユニークなアクセスで、映画はこれまで知られていなかった過去の素材を使い、3人の全く異なるクリエイティブな個性が如何にして偉大な音楽をもたらしてきたか、国際的に成功したかを語っている。しかし、映画はまた、以下にしてこの壮大な音楽的野心が(3人の間の)数十年に渡る揉め事や問題を抱えた友情へと発展していったのかについても見せている。
『Take On Me』が1985年にビルボードのトップに輝いたとき、夢は叶った。いや、叶ったのだろうか?バンドは、今後成功によって何が引き起こされるのかも不和が起こることも心の準備は出来ていなかったのだ。
ちなみに、このFilmweb。ランキングもあるようで、
残念ながら1位はa-ha The Movieと同じ日公開の別映画ですが、a-ha The Movieも5位にランクされていて、かなり健闘しています。