『Brodsky Tune』で共演のドラマーが死去

いつもの如く、Morten Harketで検索したところ、 Paolo Vinaccia というミュージシャンの死亡記事が出てきました。イタリア出身のノルウェー人で、ジャズドラマーや作曲家として有名だそうで、数多くのミュージシャンと共演、モートンとも共演しているとのことでした。

調べたところ、モートンとは、『Wild Seed』に入っている『Brodsky Tune』でバックバンドの一人として共演しているようです。(作詞・作曲は、元々 ヨシフ・ブロツキー ( Joseph Brodsky )の詩をベースにモートンが作っています)

なお、昨年3月に発売された彼のアルバム『Mystery Man』はいわゆる愛蔵版的なものでCD6枚セット、数々の有名ノルウェーアーティストとの共演が収録されています。勿論『Brodsky Tune』もです。

ご冥福をお祈りいたします。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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