The Voice Norge, ノックアウトラウンド。今回は事前に、モートンが悩むという情報がありました
まずは、今回の対決、Marta VS Henrik から。
Martaのことを笑顔で見守るお父さんみたいなモートン。いやぁ、この優しげな表情。「カミーラと泥棒」での、慈しむ歌声が脳内で再生されます。 Yosefがノリノリになっているのがカワイイですね。
Henrikの力強い歌声に、モートンの顔が真剣みを増しています。だって、上手いもんね。ヨセフだけでなくマーティンもノリノリに。うん、これはあれですね、伸びしろのありそうなメンバーを選ぶか、実力が既にあるメンバーを選ぶかという意味では難しいかも。The Voice では必ずしも「その回に上手く歌えた方」に軍配があがるとは限らないですし。
ところで、この曲、前もモートンのチームで歌ってた人がいたような…と調べたところ,
2017年に、Dinaが歌っていましたよ。
うーん、youtubeが埋め込めないのは返す返すも残念(今回のThe Voice)
話がそれましたが、今回、ラッキーな事に上がっていた、悩めるモートンの動画はこちら。
レネ「モートンが考えてる間、私が言うわ。二人の持っているエッセンスは、信じられないくらい良いものなの」
モートン「その通りだね」
レネ「でもね、モートン、私たちはいつも難しい選択をしなくてはいけないのよ、わかるけど。」
モートン「……」 (レネに言われつつも、首を横に振るモートン)
レネ「二人とも、とてつもなくよかったわ」
司会「ヨセフ、ア・ハ体験はどうだった?」
ヨセフ「うん、実際二人ともが僕のお気に入りさ。(以降ちょっと聞き取りにくくてわからず)」
司会「さて、モートン、選ぶ時間がきたよ」
モートン「……」(笑顔でイヤイヤと首を横に振る)
モートン「うん、僕にはできないよ」
(会場笑い)
モートン「僕は選びたくないんだよ」
レネ「わかってるわよね?」
モートン「でも、The Voiceのシステムはそうだから。君たちはこれからも音楽で進んで行くことが出来る人達だ、…僕はHenrikと進むことにするよ」
一部聞き取りにくいので、あとで修正するかもしれませんが、大筋はあってると思います。
モートンの笑顔での「いやいや」っぷりがカワイイのと、レネがモートンを諭してるのが良い感じですね。ヨセフはあれだけ言うなら「獲得」してもよかったと思うんですが、そこまでは至らなかったということでしょう。
ところで、今回、ものすごく上手いなあと思ったのがタイトルでも「メンター達は他に言葉が無かった-あなた、上手すぎるわ!!」となっている、Nora。
Highasakite の「Samurai Swords」を歌っているんですが、声がもうホント綺麗で、恐らく優勝候補の一人ではないでしょうか。個人的には、Henrikくんが今後、Knutくんのような成長をみせるような気がしています。
というわけで、今回の対戦でのモートンチームの状況は以下の通り。
勝者 | 敗者 | |
Sebastian Hågensen | June Salmonsen | |
Steffi Jo Buie | Ray Hardy | |
Hanna Solemdal | Marie Øvsteb | |
⇒IN Sebastian Ferraz | (マーティンから獲得) | |
Henrik Fuglem | Marta Hagen |
最後に対決後の彼らの言葉を。(現在はHenrikのみです。Martaのが掲載されたら追記します)
Duell戦に進めること、本当に光栄に思う。全てのフィードバックにありがとう。僕の出番はspotifyにあがっているよ、聞いてね