a-ha、コングスベルグ・ジャズフェスティバルに出演&動員記録を塗り替え、臨時バス・列車も

見るだけでわくわくしますね。

7月6日、a-haはモートンの生まれ故郷であるコングスベルグで行われた「コングスベルグ・ジャズフェスティバル」に参加しました。
ちょうど1年前、モートンがコングスベルグジャズフェスティバルに現れたとちょっとした騒ぎになり、翌日にa-haの出演が発表されました。
昨年のこのフェスには、トーク番組でマグスにモートンの素晴らしさを騙ったGabrielle、そして何よりモートンの娘であるTomine Harketが出ていました。

NRKによると、今年のフェスはこれまでの最高記録である2016年の記録を1000人上回る動員数で38000枚を売り上げたとのことです。
また、Klasskampen誌によると、a-haの前日、同じKirketorgetを会場としたSting & Shaggy + Adam Douglas が7000人の動員だったのに対し、
a-haは12000人を動員したとのこと。

https://www.nrk.no/buskerud/rekord-for-arets-jazzfestival–1.14117443

http://www.klassekampen.no/section/tjenester?template=ansatte

3600.noによると、当日はなんとa-haのコンサートの為に臨時バス(Sandefjord, Tønsberg, Horten, Holmestrand, Hvittingfoss, Halden, Sarpsborg, Moss, Drøbak, Drammen, Larvik, Porsgrunn, Skien発)と、帰宅時の臨時列車(オスロ行き、Drammen行き)まで出たようです。

https://3600.no/detskjer/a-ha-kongsberg-jazzfestival-6-juli-2018/

そんなわけで、かなりの盛り上がりっぷりで、同じく出演していたらしい他のバンドがこんな動画を。

彼らも金曜日のライブでしたが、彼らは別の場所でやっていたようです。
ああ、遠目にみてもモートン最高です。

というわけで、ファンがアップロードしてる当日のライブ模様を。

Lifelines

Foot of the Moutain

Crying the rain

Scoundrel Days &Living Daylights

The blood that moves the body

見る限りジャズフェスティバルだからということでジャズアレンジなわけではないようです。エレクトリック・サマーの一部ですしね。

そして、おまけ。

日本ではセリアの名前でデビューし、1991年のアルバム「Silje」(日本語タイトル「クワイエット・プレイス―心のコラージュ」)では、「Where you are」(あなたはどこに)でモートンとデュエットしているSilje Nergård

3年前のこのジャズフェスティバルに出ていたようで、2015年当時の新譜「Chain of Days」でカバーした「Hunting High and Low」をアンコールで歌っていたようです。
(当時のインタビュー)

セリア『Chain of Days』

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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