【連載】a-ha MTV Unplugged Tour (2018/オスロ)  -9- 最終日はコペンで走る

最終日も、前日の雪が残った天候でした。
朝食後、ホテルでタクシーを呼んで貰い、早めに駅までタクシーに。
ほら、占いで「電車かなにかで足止めの可能性」が出てましたからね。
facebookで、a-haが新聞に載ってるのをみて、空港で購入することに決定。

13:30発なのに、もう10時前にはオスロ空港到着。特に電車が遅れることもなく。「なーんだ、占い外れたか」と思いつつも、喉が渇いたので飲物を飲み、
12日の娘の制服採寸について、夫に電話。
13日と間違えていたらしい。電話しておいてよかった。間に合ったら行こうと思っていたけど、行ってくれるというので遠慮無くお任せ。
2010年のとき、大雪でコペンの乗り換えに間に合わず、空港から保護者会に出られなかったことがあるので、万が一のこともかねて電話したのですが、日程間違えていたので、その訂正が出来て良かったです。

その後、お土産屋さんで子供と夫にキーホルダーを購入。更に探しまくって新聞もゲット。
ほら、載ってますよ。

a-ha史上最高のコンサートをもう一晩 といったところでしょうか。
ネット上には、こちらに記事があります。

https://www.aftenposten.no/kultur/i/rLE95m/Nydelig-kveld-med-a-ha-pa-hjemmebane

実はまだこの記事自体はちゃんと読めてなかったりします。
読めばよかったのに、なんとなく空港で読むことを思いつかなくて大事に抱えてました(苦笑)

朝は食べたものの早かったので、食事処を探して結果、「寿司&ラーメン」の店で食べることにしました。

https://avinor.no/en/airport/oslo-airport/shopping-and-food/food-and-drink/domestic

この一覧にある「Two Tigers」というところです。
サーモンおいしいですしね。お寿司にしました。ラーメンは、2010年の恐ろしいラーメンの記憶( 愛に溢れたハプニング旅行7@オスロ観光-4参照)があるので、避けました。
お寿司は1種類2つずつで5種類、サーモンとえびと白身と…あとなんだったかな、軍艦巻はなくて、アボガドがありましたね。まぐろだったかな、普通に。
4種類しか思い出せないけど…おいしかったです。

そうこうしてるうちに、ゲートがあいたので確認したところ、食事したところとは全く反対の方向だと気がつき、急ぎ移動。

外にはあまりお土産屋さんがなかったのですが、中に入ってみると結構ありました。レストランも…。
しかし、お土産、セーターとか手袋とかは良いとして、サーモンは飛行機に乗ってから24時間以内と書いてあるし、そうなるとお土産がチョコレートとかチョコレートとか、チョコレートとか。

結局、職場と自宅にチョコレートを、受験に協力して貰った妹にはグミをお土産にしました。

お土産のチョコレートは前も購入したこれ。結構おいしいし、なにより3頭の鯨ですよ
モートンにとって、3人での初めての曲は『Looking for the whales』。そして、このチョコレートも、3匹の鯨なところがぴったり。

グミはこちら

Seig Hval
粘り強い鯨

名前まんますぎ……(笑)まあ、グミはあんまり3頭という感じはしないか。

いよいよ案内され、飛ぶ前の走行であまりの眠たさに30分ほど熟睡…が…飛んでない…のでした。
そんなわけで、電車では雪に缶詰にならずには済んだものの、乗り換えのコペンハーゲンでは15:45発なのについたのが15:00過ぎてから。
少し歩いたところで時間をみたら15:05。そして、案内板に「ゲートはここから徒歩13分」の文字。。。

マジですか…
結局、2010年の帰路(【連載】愛に溢れたハプニング旅行10@ストライキは続く参照)のとき同様、コペンの空港をダッシュで走る羽目に。今回は手荷物のみでよかったと思いつつ……
なんとか、ゲートについたのが15:20頃。呼吸を整える暇無く、すぐに案内が始まりました。まさにギリギリセーフ。
移動中、いくつか「キャンセル」という文字があるゲートもあったのですが、後から周りのツアー客が大きい声で話しているの内容でわかったことは、この乗客の直後から飛行機が飛ばないほどの風になっていた地域があるとか。
そういえば、ノルウェー語の先生とあったときに、「コペンハーゲンの空港は風が強くて有名」って言ってたっけ。
もしかして、到着が遅れたのもオスロの雪とコペンの風のダブルだったのでは……
占い、案外当たってたのかも…… 電車ももしのんびりだったらわからなかったかもしれません。

それにしても、今回は2010年の旅と似たシチュエーションが多く、まるで記憶を上塗りしているかのよう……
今回も雪の中の出待ちをしたもののそれで風邪が悪化することなく寧ろ治癒したし、コペンでは走ったもののちゃんと間に合ったし、
手荷物も一つだけだから「手荷物が後から到着」ということにもなりませんでした。
当初の予定通り、成田に10:40に到着し、悪化した風邪のために病院直行ということもなく、自宅には昼過ぎに帰宅してそこからは熟睡だったのでした。

これで、今回のツアーレポートは終了です。
読んでくださって、ありがとうございました。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

“【連載】a-ha MTV Unplugged Tour (2018/オスロ)  -9- 最終日はコペンで走る” への2件の返信

  1. soffyy-777 さんの発言:

    ツアーレポート、ありがとうございました。
    Misakiさんのa-ha愛が存分に伝わってきましたよ。

    Misakiさんは、3列目の席だったんですね。
    私は10列目でした。
    10列目でも充分3人の姿を見る事が出来て大喜びしてたのに
    3列目だなんて・・・羨ましいです。

    ノルウェーから帰国して2週間経過、喪失感半端ない私です。
    Misakiさんが載せて下さってる写真を見ると、あの時のあの瞬間がよみがえって
    涙が出てくるんですよね。
    2016年のオスロ公演後は、こんな感情なかったのに・・・どうしてでしょう?

    今回のチケットは、確か去年の4月頃購入したので、公演まで1年近く待ったわけで
    1年近く私の心の中にa-haに会える・・・という支えがありました。
    この支えがなくなった今、何だかぽっかりと穴があいてしまったような感じです。
    それだけ心に響いたアコースティックライブでした。
    もちろん、是非日本に来日してライブをしてほしいですが、ノルウェーまでわざわざ
    時間と体力とお金をかけて行く事に大きな意味があるような・・・そんな気さえしてきました。

    2年の期間限定再結成という事ですが、これは今も変わってないのでしょうか?
    今年の夏頃までって事ですか?
    ファンなのに知らないなんて・・・お恥ずかしいです。

    返信
    1. Misaki_Tomo さんの発言:

      返信が遅くなりましてすみません。したつもりでいました。2年限定は一つ前のツアー(Cast In Steel)という認識です。今は、ポールが「俺等がやりたいと思った時がやるときだ」みたいな感じなので、解散とかっていうこともなく、ゆるゆると続いていくと思いますよ。いつか、現地でお会いしましょう!

      返信

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