愛に溢れたハプニング旅行7@オスロ観光-4

人影がある!これで道が聞ける!と近づいてみたら、銅像だった。
鼻、高いね… orz

とりあえず、めげずにまっすぐあるけども最後は行き止まりに…
諦めて15分ほどの道のりを駅へ戻る。
戻って、素直にスペクトラムまで出てみる。

ええっと、スペクトラムの裏に回ってそれから橋を渡ってって感じ?
ふと、スペクトラムの前のホテルのバーをみると、”a-ha feber”とある。
更にスペクトラムの前にある別のバーには 16:00 からプレパーティ、23:00からアフターパーティとか。

(火曜日、木曜日、金曜日、土曜日ってなってますね。水曜は定休日だったのかな…
 それとも12月1日(水)って休演日だったか?覚えてない…)

あちこちでオフ会があるんだなーと思いつつ、とりあえずは地図に沿って歩く。
川… 確かにあった
そして凍ってる。 まさにcold river! (a-haの歌です)

とりあえず、川を渡ってどこかからか坂を登る見たいだど…と進んでいく。
しかし、どこで坂を登って良いかわからないので、随分来たところで道を聞いてみた。

ぐぐるまっぷを見て困惑する地元の人…。
ポストカードをみせたところ、「ああ!これはもっと坂の上よ!ずっと戻って、ピンクのビルを右にいったとこ」と言われる。
ピンク…?
ピンクのショッピングモールみたいなのが左側に、もっと戻ったところにもう一つ右側にピンクのビルが。とりあえず、もっと戻ったところ…はっきり言えば、川を戻ってすぐあたりだから徒歩10分くらい戻ったところ…を、地図に沿って登っていき、次第にググルマップとポストカードの見方がわかるようになってくる。
そうか、これが番地で…これがストリートの名前で…
この突き当たりを左に…と、ふと右下をみたら、ショッピングモールが(笑)
ええ、こっちのビルのことだったのか。ま、いいや…
ということで、更に上に上に…

あとで聞いた話だが、バスでムンク美術館まで行き、降りてきたら解りやすかったらしい
それならムンクカフェにもいけたのに(苦笑)

漸くたどり着いたギャラリーは、なんというか… 1ルームマンションくらいの広さ…。狭い。
事前に紹介されていた写真がほとんどじゃないかー
はっきりいって、昔、東京宝塚劇場の地下にあった冨士屋プロマイド店のほうが広かった。
今だってキャトルレーブのほうが広い。間違いなく…
というか、生写真5万とかじゃなくてさ… フォトフレーム1万とかで売ってみませんか(笑)
あと4つ切り1000円とか、あこぎな感じで。

ま、ここは図書館以上に狭くものもなかったので、1時間以上はゆうにあるいた割に、肩すかしだった。さすがにお腹がすいたし、腰が割れそうに痛いので、今度は順調にオスロシティ(駅ビル)に戻ることにした。
ここなら買い物にもよさげだしコンサート会場とも地下で繋がってるし…ということで。

さて、暖かいものが食べたいのでフードコートにいったのだがもの凄い混みよう
仕方ないので上の階でさがすも、なかなか見あたらない。
漸く見つけた日本料理っぽい名前の中華屋で食事をとることにする。

だが、これが失敗だった。タイ風麺というのを頼んだのだけど、味が……っ

恐らく作り方はこんな感じ

・豚の角煮をぱさぱさに作ります
・ラーメンをゆでます。ゆで汁は捨てずにそのまま、砂糖を大さじ1入れます。
 醤油を200cc入れてぐつぐつ煮ます
 ぱさぱさの豚の角煮と小松菜をぶっ込みます。

終わり。

これで2200円ですよ。世界一物価が高いからってありえなーい。

月城はパイコーメンっぽいものを食べた
HPがゼロになった
MPがゼロになった
月城は再起不能になった…

食事でダメージを受け、ANKERホテルでのオフ会に行く気力もなくなったので
この時点で4時頃だったこともあり、一旦ホテルに戻ることにした。

ホテルの近くのキッチン雑貨の店でお茶とポストカードを買ってお土産に。
そして、そのままホテルのベッドで足を伸ばして、アイドル選手権を見る。

なにやら、勝ち抜きらしく…今回のテーマはクリスマスソングらしい。
3組のうち、一組が落ちるらしく、接戦をしていた。
つい最後までみてしまった。
落ちた男の子が泣いていたのが印象的だった。

そういえば、行きのエールフランスではキャプテンハーロックがやっていたし
新婚旅行のギリシアでは1000年女王をテレビでやっていたけど、ノルウエーでは
日本物のアニメは見あたらなかった。

写真展の近くで、キティだけはみかけて愕然としたけど。

どこにでもいるんだな、キティ…。

Kさんに「明日、どうする?あとで逢える?」とメールを送った返答が来ていて
「ライブのあと○○のあたりにいる」とのこと。「じゃ、あとでいくね」と返してとりあえず
一休みすることにした。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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