【連載】愛に溢れたハプニング旅行6@オスロ観光-3

手袋を購入して、そのままハードロックカフェまで歩いてみたものの、店内にあるというa-haの写真がどこにあるのか今ひとつ解らず。

ついでに、お腹もすいてないということで、結局中にしっかりは入らず、そのまま電池をとりにホテルに戻ることにした。

ホテルで電池を…と思ってみたらない。
気がつけば、コートの下にきている厚手のカーディガン(今日みたいな暖かい日はコート代わりで十分行けるほどの厚さ)のポケットに!
そうだった、そういえば、名古屋巻き婦人からのアドバイスでポケットにいれておいたのを忘れ居てたよ。ということで脱力…。

とりあえず電池の入れ替えをして、そのまま今度は写真展へ行くことにした。
写真展へ行く途中、雑貨やさんをみると可愛いキッチングッズがいっぱい。
更に行くと教会の前に、市場というか出店が出ていて手編みの帽子が売っていた
「子供用のある?」と聞くと
「何歳?」と返されたので「9歳と4歳」と答えると、

・9歳だったらこの辺
・4歳だったらこの辺

と教えて貰えた。一瞬、「うちの子(長男)、頭でかいしなー」と思ったが、考えてみたらそれは日本人的にでかいのであって、ヨーロッパ人の9歳ようなら案外大丈夫かもしれん。
ということで素直に9歳用と4歳用を買う。
(案の定、家に帰ってから被らせてみたらぴったりだった。)

そうそう、なんとなく店の前を通っていて気がついたのだが、セール品が割と「199!」とか「299!」みたいに、「99!」と出してるところが多い。
日本の「2980円!」「3980円」みたいなもんか。
それともう一つ、割引の書き方が違う。
日本の場合、「ー30%」(3割引)だが、ノルウエーの店頭では「÷30%」と書かれていた
実際問題、0.3で「割り算」したら却って高くなるのでは…と余計なことを考えてみるが
まあ、文化の違いかなー。

とりあえず、オスロ駅に到着して今夜のコンサートの場所を確認することにした。
うん、意外と近いじゃん!
なら、初日も駅おりてすぐこっちに来ればよかったかも。
とはいえ、30分迷ったことを考えると、その場合、宿をキャンセルにされていた可能性も否定できない。
22時到着だとね、案内所しまってるんだよ。その上、「○○通り」って看板がないんだもん。駅前に。<==道玄坂 みたいな看板があるかと思ってたのにー。

地図をみると、オスロ中央駅の向こう側らしい
とうことで、順路とは違うがオスロ中央駅の向こう側に出てみることにした。

オスロ中央駅の逆側にでると、そこは海だった。
ってか、太陽が出てるけど、これってどうみても日が沈む前っぽい雰囲気。
とはいえ、折角海と舟があるんだからってことで、写真にとってみる。

海
海2

あと、近々トスカをやるらしい。

なるほど、と思いつつ先を急ぐが、歩いても歩いても小さなみちにたどり着かない。
トスカの衣装展もやっているらしく、ホテルから見える衣装に和んだ。
なんか、この間日比谷でみたヅカ衣装展みたいで。

漸く人影が見えたので、聞いてみようと思いつく…。(続く)

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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