見逃していましたが、先日のSebastianとの対決で敗退したDinaが、Bergensavisen(ベルゲン新聞)でインタビューに答えていました。
彼女は妊娠しながらの出場とあって、その時のことを話しています
全文翻訳でなく、一部抜粋でいきます。
さて、妊娠してるのにオーディションを受けたことについて。
「はじめての妊娠で、どうしたらいか想像もつかなかったの。だから、病院に電話したんだけど、病院はリラックスしていつも通りに過ごしてくださいとしかいわなくて。
だから、面接のためにでかけることにしたの」
いつも通りで面接って…(笑)、まあ、いつも通りは人によって違いますからね。私も2000年のa-ha来日のときは妊娠していましたが、静岡公演まで新幹線で行きました。
ちなみに、赤ちゃん(Augustちゃん)は、The Voiceのプレミア放送(特番)の5日後の8月26日に生まれています。
そもそも彼女はもともと演技の勉強をしていたものの、いわゆる保母さん的な仕事(Wikiで見ると保母さんもベビーシッターも同じ単語のようです)をしていたそう。
彼女を音楽の道にひきいれたのは、2010年に俳優の仕事をしたことがきっかけで、ここ数年、演技の仕事をしていたところをThe Voiceのクルーにみそめられ、
The Voiceのチームから、「出演者探してるんだけどどう?」というメールを貰ったそうです。
ブラインド・オーディションで、ヨセフとモートン二人のうち、モートンを選んだことについては
「舞台上にいるときはつわりが酷くてもう何が起きてるんだかわからなかったの。モートンをメンターに選べたことは本当に嬉しかった。
彼はとても有能な人だもの」
この時、酷いつわりの真っ最中だったんですね。そうは見えないほど力強くて上手ですよね。
先日のIngeborgも、モートンの指導は建設的で解りやすいと言っていましたし、(メンターのことは悪く言うわけがないとはいえ)Dinaも、モートンの有能さを語っていて嬉しいです。
これで、モートンのいうことは誰にも理解できないに決まってる的な誤解が少しでも減ると嬉しいです。