【翻訳挑戦】僕は変わり者

例によって、勉強がてら訳しました
辞書にのってない単語はGoogle翻訳使用。
今回、ものすごく難しかったので修正が入る可能性大です。

http://www.dagbladet.no/2012/03/10/kultur/musikk/morten_harket/a-ha/20619506/

僕は変わり者
だけど、モートンの新しいアルバムは<<恥ずかしげもないほど商業的>>

モートン・ハルケットが前回のソロアルバムLetters from Egyptを出してから、5年が経過した。
4月にはout of my handsを、昨日はその最初のシングルLightningがリリースされた

曲はハルケットと、スエーデンのバンドKentのメンバーBergとMartinの協力で書かれた

スエーデンのヒット曲のカバー

JokkeとMartinとの協力は、様々な面にといてとても興味深かったよ、
僕はKENTがとても好きだしね。

彼らは適切に問題を処理し、でたらめなところのない、とても新設で経験豊かなチームなんだ
アルバムのうち2曲は彼らと一緒にやったもので、それは【Kärleken Väntar】の英語バージョン 【Burn, money, burn】っていう曲だよ

ハルケットは彼が、イギリスのデュオグループPSBのニールテナントとクリス・ロウにも協力をえたことを語った。

「彼らはいい曲を持ってきてくれたんだ、こちらは感謝するだけだた。」
と、にっこり笑っていった

a-haのフロントマンであった彼は、一人で曲を作ることに惹かれたことはない。
(アルバムの曲を全部自分で作ることっていう意味かも?)
彼は、アルバムのプロジェクトには他のソングライターを迎えたいと思っている。

僕は他人とのやりとりを通して、自分に新しいものを見つけることを追い求めてるんだ。
色んな人とやることで、信じられないようなエキサイティングなことが起こり得る。
そういった出会いこそ、僕が追い求めているものなんだ
たとえば、a-haだってそうだよね

コテコテの商業主義

ハルケットは今回、自分はより商業的な方向にアルバムを持っていったと考えている。

このアルバムの分野は「恥ずかしげもないほどの商業主義」。
とても面白かったよ
だけど、僕とアイドルの違いはね、彼らは、今我々が既に持ってるものを与える。
僕はみんなが待ち望んでるけど、まだ知らないものを提供したいんだ。
僕にとって、ポップミュージックは興味深いものになったんだ

政治的な歌詞

1995年にハルケットがWild Seedを出したときには、中心に東チモールの人権問題がテーマとして
おかれていたが、彼曰く、新しいアルバムにも政治的な歌は含まれているという。

Kentのカバー【Burn , money , burn】は無力な政治の歌だ。
それはなによりも資産(価値)について扱っているけど、それは又、我々が踊らされている
貨幣システムを直接非難している。僕はなんでもお金に換えてしまうことが簡単だからこそ、
それは危険だと思うんだ

これだけ熾烈な政治的意見を持っているにも関わらず、特に気候変動に関して…、ハルケットはどの政党がいいということを明らかにしていない。

-僕の一般的な評価としては、真剣な環境問題を真面目に取り扱ってる政治家は一人ではない
それは現在の我々の状況よりもっと長く骨の折れる厳しいものになる。
全ての広範囲に渡ってね

-だけど僕は音楽を使って政治を動かそうとは全く思ってないんだよ、それはただの直接的な政治の歌にすぎないんだ。

哲学と音楽の区別

世界がどのように調和していくかに関わらず、存在についてというのは
ハルケットについてとても興味深い内容だ

僕はそれはとても興味深い質問だと思うし好奇心をそそる。
僕達は「確信する」ことで存在する、だけど僕は世界は僕達が理解している
通りのものではないと思う。

モートンは哲学的な思索で知られているが、音楽にはそれを取り入れていない。

音楽以外のことで、分析することもある。
僕は、僕が耳にしたことについて考えることの、衝動、調和、不調和、温度について興味があるだけなんだ

-僕には効くんだよ
ノルウェーの大スターは、早くから彼の代替治療との関係を明かしてきた。

-ヒーリングについての体験はどんな感じですか?

僕はその件については話したくないな。だって、君はその件で来たわけじゃないだろう?
だけど君が、その話を直接尋ねるなら、僕は答えざるを得ない。
ヒーリングは僕にとっては有効なんだよ

ただ、僕はかわりものだし、ヒーリングが効くから、他の人にとっても効くかどうかはどうでもいいんだ。それだけなんだ。
僕にはヒーリングが効くってことだから、それでいいんだよ

-a-haの専門家じゃないからね
2010年の12月4日、a-haはオスロのスペクトラムでの最後のコンサート
で終止符を打った。
ハルケットは、a-haの復活について何のプランもないことをあかした

-何も起こらないよ。僕たちはそう、調和がとれてないってことで
有名だけど、でも、僕たちは平和で調和のとれた関係だったよ
もっとも、僕はどちらかといえば、a-haの専門家じゃないんだけどね。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。