Kygoの『Take On Me』について、a-haがコメントしているビデオがyoutubeにアップロードされました。
Kygoの『Take On Me』は、Apple Musicに掲載されるということで、VGにもレビューされていますが、
以前にa-ha holicでもお伝えしているように、VGでの評価は星2つ(サイコロの目で2/6)。
「Take On Meの神々しい才能は、この特徴的なシンセのリフとモートンの恐るべきボーカルの美しさのコンビネーションにある。Kygoのバージョンは1985年のヒットから、リフを消しさり、優勝杯になみなみと注がれたフルーティーなトロピカルドリンクの中にハルケットをディップしてしまった。飲み込むのは困難だし、この新しいバージョンを購入する人はなかなかいないだろう」
としています。モートンの声はこのトロピカル音楽では、逆効果だとも伝えていました。
あの特徴的なリフをカットしたことについて、マグスは「勇敢だ」とDagbladetに伝えていました。
今回のビデオではマグスも勿論コメントしていますが、モートンとポールもコメントしています。
Take On Meのリフについては、様々なインタビューで、モートンはその思い入れを語っており、マグネも、「あのリフが世に出たのはモートンのおかげ」と話しています。
そういう背景もあり、モートンはこのバージョンに何を言うか気になっていましたが、やはり、あのリフをカットしたことについて、「勇敢だ」とマグスと同じ?感想を持っているようです。
ちなみに、Kygoの『Take On Me』はこちら。
どうですか?私はやっぱり、あのリフがない『Take On Me』は物寂しいです。
同じカバーなら私はこっちの方が好きですね。