Take ThatのGary Barlow、a-haが好きだったと発言

小ネタです。昨年11月の記事ですが、Take Thatが久々の新作(『This Life』)をリリースした時のNTBのインタビュー中、過去の多感な年頃の頃、好きだったものにa-haが入っていたとBergens Tiendeが伝えています。以下、その部分だけ抜粋。

だが、ノルウェー人の視点からすると、最も興味深い回答を提供してくれたのは精力的な作曲家、Gary Barlowだ。

「僕は、音楽に没頭していた。コンサートで演奏すること、練習すること、そして歌を作ることが当時僕がしていたことの全てだった。a-haにはとても関心があった。彼等の音楽が大好きだった」と、彼は告白し、続けた。

「Adam and the Antsにもはまった。それからDuran Duran にもはまった。これらのグループは、僕はシングルだけでなく、同時にアルバムも購入したんだ。シンセポップは僕が大好きなものだったんだ」

https://www.bt.no/kultur/i/gE29r5/gary-barlow-fra-take-that-jeg-elsket-a-ha

Take Thatは名前は知っていても曲をガッツリ聴いたことはなかったんですが、Gary BarlowのWikiを見ると「Onepoll.comが行った一般投票にて、ジョン・レノンを抑えて、イギリス史上最も偉大なソングライターの1位に選ばれた。」とあり、すごいなーと思いました。彼の年齢を見ると1971年生まれということで、自分と同世代なのでびっくり。なるほど、一番多感な時期に聞いてたものが一致するわけです(笑)。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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