実は今朝は異なるチャンネルの同じ動画をみて、モートンの声の小ささに驚いたんですけど、会場の観客の声も小さく聞こえたので、動画の音量だったようです。こちらの動画では割と声が聞きやすいと思います。
やはり、本調子とはいかないのか、一部の曲では高音が出にくい、a-haのバックコーラスではお馴染みのアンネリさんに手伝ってもらったりもしていますが、それより何より、ポールとマグスがモートンを守ってあげよう(声が出にくい部分を助けてあげよう)という感じでいつも以上にコーラスをより声量をつかってやっている感が、バンドのメンバー同士の信頼とか絆とかを感じさせます。
他の会場でも、いくつかの記事を読むと、「モートンよりコーラスが大きいところがあった」というのをみかけたので、モートンが復帰してからの編成でマイクの音量とかも含め色々調整が入っているのでしょう。
『Foot Of The Mountain』の「砂バシャー」(MV)部分では、モートンの声が心配でしたが、そこはアンネリさんが担当。ちょっと残念ではありますが、結構喉をつかうので、仕方ないですね。
個人的には、最後の2曲『Living Daylights』『Take On Me』ー、特に『Take On Me』心配していたより全然良くて、特に『Take On Me』の「I’ll be gone in a day or two」の部分は本当に声が心配だったんですけど、綺麗な声で思わず画面の前で拍手してしまいました。
『Over Oslo』に比べるとかなり調子は戻っていると感じました。とはいえ、あまり無理はしないようにしてほしいです。
そうそう、今回も、「コンサート中に若返る」は健在でしたね。思わずTwitterにもあげましたが…
後半になればなるほど、声の調子も肌の調子もよくなっていく(笑)。あと歌詞忘れも復活(笑)。そうそう、『Take On Me』が終わって挨拶のところ、モートンがお辞儀をしてるところにマグスが近づいて来て腰に手を回して一緒に挨拶するところ、そしていつの間にかいた前に出てきていたポールに今度はモートンが手を回してるところ。お互いが信頼詩合ってる感がすごくでていて、表情も明るくて本当に良かったです。