前回のライブは、チームレネとチームヨセフでした。今回はチームモートンと、チームマーティンです。ということで、予告から。
「マーティンとモートンの参加者が出場します。決めるのはあなた」というようなCMですが、うーん、モートンも何か喋ってほしかった。
出場者は、チームマーティンは全員女性(笑)。そしてモートンはというと、男性3女性2でヨセフと一緒。チームレネは4人中3人が女性でしたが、マーティン(笑)
今回もまずオープニングから。
チームマーティンは舞台上から。チームモートンは客席に散らばってのオープニングでした。HenrikとMariaは椅子にいますが、Henrikの両隣、微妙に雰囲気似てるような?
前回はオープニングの舞台装置として使われた椅子にはメンターが最初から座っていました。その上で、モートンとヨセフの間にEdward,レネとマーティンのMargot。Margotといえば、Synneとのデュエルは素晴らしい対決を見せたのが記憶に新しいですね。
個人的にイイネ!と思ったのはこのシーンのモートン

Edwardが歌っているのを優しく見守るモートンがいいです。Edwardは気づいてないですけどね。
マーティン、再び他のメンターの曲を指導する
今回のチームマーティンでの特筆すべき事項は、やはり、前回チームヨセフからの「獲得枠」でゲットしたMoria。なんと、今回の一番手として出場した彼女、ヨセフのグループMadconの曲を歌っています。今回は練習光景出ていませんが、マーティン、Moriaから言われてどんな顔したのか気になります。
ヨセフの感想としては、「とても美しいバージョンだった、僕のチームから抜けてやりにくかったかもしれないけど、僕の曲が少しよくなったよ」と優しいコメントをしていました。ちなみに、原曲はこちら。
余談ですが、この曲、P4 Lyden av Norge(クリックするとラジオのページが開きます)で非常によくかかります。また、P4は関連してる人を連続で流す傾向にあるので、彼らが流れた場合はレネ・マーリン、a-ha,モートンソロ、エスペン・リンド、Kurt Nielsenが流れるパターンになります。この曲が聞こえたら、その日はつけておくとモートンを何度でも聞けますよ。
Henrik、モートン「とても満足している」
https://www.tv2.no/v/1452284/(クリックすると動画に飛びます)
司会者「Henrik,ファンがいっぱいきてるけど」
Henrik「はい。嬉しいです」
司会者「モートン、満足した?」
モートン「とても満足した、とても、とても良かったよ。安定していたし、君の声は鋭さも明確で、魅力がある。曲もよかったし、歌に温かみがある(※この辺ちょっと聞き取りにくいので自信ありません)」
Henrikは、やっぱり上達が早いと思います。どんどん魅力的なステージになっていくというか。歌い終わって司会者から「ファンがいっぱいいるねえ」と言われて笑顔で頷いてるのがカワイイです。そして、司会者の「モートン、どう?彼の歌に満足している?」にはモートンも笑顔で「とっても満足してるよ」と答えています。個人的には、優勝候補はEdwardだと思っているんですが、彼にも頑張ってほしいところです。モートンのコメントを真剣に聞き入っているところが、好感度高いですね。他のメンバーだと、聞いてるのかな?って人もいたりするので。モートン曰く「安定して歌えていて、声のトーンもすべてよかった」ということでした。
3番目出場のAmalieはマーティンチームの有望株の一人。今、検索したらうちのサイトでは、審査関連ではひっかからなかったので、モートンは手をあげてない人だと思います。たぶん。声量はかなりあって、細いのにすごいなーと思いました。
https://www.tv2.no/v/1452287/(クリックすると動画に飛びます)
獲得枠のマリア:モートンは思わず…
レネの選外から獲得したMaria。これまでの法則「生え抜き以外はメンターから選ばれにくい」の枠の人です。これまでのパターンでいくと、ライブで観客から選ばれないと難しいかもしれません。
https://www.tv2.no/v/1452289/(クリックすると動画に飛びます)
歌を素晴らしい方向に導いて行けた。素晴らしい状態を維持できていたよ。
ということで、言葉は少なめですが、最初は結構厳しめの表情で見ていたのが、終わる頃には

思わず拝んでるし。これ前後みたらわかりますけど、拍手してませんからね。拍手じゃなくて拝んでるところが、なんともカワイイ。心に響いたというようなジェスチャーもしているので、相当気に入ったのだと思います。元メンターのレネも「信じられないくらい、本当にとってもよかった」とべた褒めでした。
5番目のMargotは、オープニングでEdwardと一緒にメンターの横にいたメンバー。SynneとのDuellでもそうでしたが、ライブ向きの人だと思います。
ヨセフ、Margotベタ褒め -クールだ!(クリックすると動画に飛びます)
メンターであるマーティンが何か言う前に、「もうタイミングとかその他諸々イイネ、クールだ!」と大喜びしてます。マーティンもノリノリでしたしね。本人は楽しかった?ときかれて「エキサイティングだけど同時に、緊張もした。あ、でもとても楽しかった」と答えています。いやー、すごいなー…。緊張しててもあれだけできるって…。
モートン「Edwardは特別な声の持ち主」
そして6番目は、私が秘かに(でもないか)優勝候補だと思ってるEdward。個人的にはチームモートンの中では一人飛び抜けてると思います。ファイナルまでいくのは、この人とSteffi,Oskarあたりじゃないかなーと思っています。
モートンは最初うっとり、その後も安心して聞いているように見えます。今回のモートンのイチオシは彼かなーと。本当に良い声してますよね、Edward。その上、声量もあって、地味な曲でもじっくり聞かせる力を持っているというか。なので、モートンに対するEdwardへのコメントも、他の参加者以上にレベルが高いような気がします。ヨセフが「へ?まだあるの」って感じになってるほど(笑)。
司会者 「どうだった?」
Edward「短かった」
司会者「結構ながいこと、直立不動で歌ってたけど。モートン、よくやってるこう、体をくねらせるやつ、教えてあげたら?」
モートン「はは。あれは、カメラからすると大変なんだよ、どっちにこうくねるかわからないから(笑)」
司会者がクネクネしながら、「君はこうやってやるだろう?」とモートンに言っているの、最初なんのことかわからなかったんですが、さっきノーベル平和賞コンサートの『The Sun Always Shines On TV』のモートンにうっとりしてて、このクネクネ好きだなーと思った瞬間に理解しました。そうか、Edwardは直立不動だったからかな?と。
インスタで見つけました。音声ないので何言ってるかはわかりませんが、歌い方というより曲のうねりかなー?
モートン「十分に素晴らしいからこそ、楽しいんだ。それは、僕にもっとしっかり立っておけとも言えるかもしれないけど(笑)」
司会者「そうだね(笑) 」
モートン「それと、素晴らしいところが沢山あった。大事なことは、自然にもっている他の側面についても、自信を持って欲しいということ」
司会者「一緒にやってきて変わったと思うところはありますか」
モートン「それは、僕が?」
司会者「二人ともです。こうやってとか(笑)
エドワードの何に一番フォーカスしてみていますか」
モートン「エドワードは完璧なまでに特別な声(の響き)を持っている。それは素晴らしく豊かで深みがあり、鋭さもある、切ない響きは骨身にしみる。
今日のはほんの少し(聞き取れず)、でも、僕が君の曲を聴いて質問していけば、より快適で心まで届き染み渡るものに気づくと思う。僕は君にはそれが出来ると思っているよ。そうなってほしいと思う」
Edward「素晴らしいです」
ヨセフ「まだ、自然にいけると?」
モートン「声は素晴らしいよ、それを更に自分の内側に感じられるようになれれば、それを人生に活かしていける。Edwardはここからの次のストーリーでも、特別な響きで他の何かを解決したり、沢山のことに焦点をあてたりできるようになっていくだろう」
エドワード羨ましい。モートンに人生訓まで貰ってます。はー、このEdwardの動画部分だけでも、GWあけの一週間を乗り切れそう。モートンやっぱり最高だわ。
7番目はHana.
観客、Hanaの登場に大歓声 -君には魔法がある(クリックすると動画に飛びます)
観客に「がんばれ、Hana」と書いたTシャツを着ている人達発見。ファンなのか関係者なのか。マーティンは、彼女の歌について「魔法のようだ」とコメントしています。確かに思わず聞き入ってしまう歌声でした。ヨセフも大絶賛しています
甘い声のSindreと君の声が好きだよのHanna
甘い声のSindreは、今回フォークでした。とても良い声だと思いますが、その前のHanaとEdwardには若干迫力負けしている気もします。
Sindre,メンターが納得する歌声 -聞いていて素晴らしかった
司会者 「どうだった?良い感じだった?」
Sindre 「ええ、良い感じでした」
司会者「モートン、どうだった?」
モートン「まず、君のことを褒める前に…、開始時点ではナーバスになっていたよね。でも、スイングにきっちり入ってるのは明らかだった。素晴らしかったよ」
司会者「レネはどう?」
レネ「バランスもとてもよく、あなたの声はとても心地良かった。すばらしかったわ」
9番目はAmanda。こちらはチームマーティンの生え抜きメンバーです。
Amanda,マーティンに励まされる ー楽しさが伝わってくるよう
マーティンノリノリですね。ヨセフも。モートンが話しているところはなさげなので、詳細は省きます。タイトルにもなっているように、本当に楽しそうではあります。
10番目。ラストはHannaです。「君の声が好きだよ」と言われた彼女がラストになりました。わりと聞き取りにくいのですが、
司会者「モートンとやってきてどうだった?」
Hanna「たのしかった。信頼してるわ」
ということで、モートンが嬉しそうな顔をしています。司会者から「どこが大変だったと思う?」と聞かれたモートン、特になかったのか、困ってますね。「周りの拍手で君のグルーブが駄目になっちゃわないか心配だった」と。「もう少しすると、リズムに集中できると思う、そういうのはヨセフが得意なんだけど」というのも面白かったです。
結果は?
さて、肝心の結果ですが、投票による結果、チームモートンはEdward,チームマーティンはAmalieが選出されました。メンターによる選出は、マーティンがAmandaを、モートンがなんと「獲得枠」だったMariaを選びました。前回は「獲得枠」で入ってきたメンバーは選ばれることはありまでんしたし、今回も「獲得枠」は外れやすかったので、生え抜きではないメンバーを選んだのは意外でした。やはり、思わず祈っちゃうほどよかったってことでしょうか。そして、Henrik,残念すぎる。
ちょっと方言多すぎてわかる範囲でですが
過ぎ去った日から着地しました。これからは、残りの人生を進む時です!
勿論、残念だったけど、ライブまで進めたことには満足してるんだ!
8月から始まった冒険だったけど、兎に角ここで終わり!僕の出番は終わってしまったけど、僕はこれからも音楽の道を一所懸命やっていくよ。🙏🙏
みんな応援を本当に本当にありがとう、素晴らしいコメント、温かいハグや言葉!!僕にとって計り知れないほどの価値あるもので、僕をとても助けてくれました。The Voiceのクルーのみんなにもありがとう、彼らは参加者によくしてくれたし、押し上げてくれた。沢山の素晴らしい人達とも知り合いになれたて、一ミリの後悔もありません。そして、僕が彼のチームになってから僕をひっぱってくれて、The Voiceのことでも、これからの人生についても素晴らしいヒントとアドバイスをくれたモートン・ハルケットに感謝します。♥チーム・モートン
The Voiceの旅が終わっても、これからも応援してくれるあなたにもありがとう。これまでのThe Voiceの登場回は、bioのリンクからSpotifyで聞けるよ
本当にありがとう ♥♥
モートン、Edwardへのコメントでも人生のこと言っていたけど、Henrikにも伝えてたんですねえ…。ホントいい人だわ、モートン。Henrikにはぜひこれからも頑張って欲しいです。
The Voiceの僕の出番は終わってしまったけど、とても楽しかった。😁
次には進めなかったけど、これまでで一番の経験だった。8月にオスロに越してきてからずっととても幸せです。😁
昨晩、僕に投票してくれたみんな、僕に応援の言葉をくれたみんなにありがとうと言わせてください。The Voieに初登場してからこれまでのみんなの応援は本当に素晴らしかったとも。本当に改めてありがとう!そして、次回戦に進む参加者にはおめでとう、素晴らしいねと言いたい。昨日一緒にいたメンバーも、これまでの人達もみんな上手かった、だから、次回戦に進むひとには蟠りはないんだ😊まだThe Voiceのライブをみてない人は、TV2.noで僕や僕以外のみんなのも見られるし、Spotifyで聞けるよ😁
僕はこれから日常に戻って、もうすぐあるテストに集中しなくちゃいけないけど、でも!僕の声が聞けるのはこれで最後じゃない、モートンがいってくれたように、これからがまた新しい旅の始まりなんだ。😉 あためてありがとう!家族のみんな、ノルウェー、参加者のみんな、そしてThe Voiceのクルーのみんな、素晴らしい旅をありがとう。
Sindre、学生でしたっけね…てことで検索したら、思いっきり学校のホームページに出てました。
https://kristiania.no/aktuelt/har-sindre-norges-beste-stemme/
さて、次回戦に進んだEdwardとMariaもコメントを寄せています
僕に投票してくれた人、応援してくれた人ありがとう!次回戦にも進出できて信じられないくらい楽しかったよ。これまでの僕の曲をもう一度聴きたい人はSpotifyをチェックして
金曜日は楽しかったわ。応援、そして投票してくれたみんな、感謝してるわ