前回までで『Knockout』戦が終了、いよいよ『Duell』戦が始まりました。同じ曲を一緒に歌うパターンですね。ということで、Duell戦の予告はモートンの言葉から。
モートン「Duell戦で一人を選ぶのは、実に気持ちのよくないものなんだ」
(レネの悩むシーン)
ナレーション&文字『しかし、最後のチャンスがある、メンターに”獲得される”チャンスが』
(モートンにっこり)
(レネにっこり)
(祈る出場者)
ナレーション「彼らが望めば何度でも」
マーティン「僕はそれが楽しみなんだ」
(『盗む』(獲得)ボタンを連打するメンター達)
レネ「でも、私たちは彼らとライブへ進むことができるのよ」
文字『”獲得”された人は、”期待”枠に入り、次回戦進出の運命に導かれていく』
マーティン「最初は簡単、でも、生き残るための激しい戦いになっていくんだ」
文字『それこそが、”獲得枠に入った人達”がライブに進む為に出来ること』
文字『金曜 20:00 TV2』
あれ、ヨセフが話すシーンありませんでしたね。それにしても、初っぱなからモートンっていうのは良いですね~。ファンとしては嬉しい限り。
さて、その「チーム・モートン」ですが、今回の対決は『甘い声のSindre』VS『アメリカ出身の歌手Trina』でした。
TV2のつけたタイトル通り、戦いというより聞き惚れるデュエットという感じ。Sindreは毎回言いますが甘い声なんですよね、そして高い声が出る。モートン好みだと思います。以前みた練習光景では「歌詞をはっきり歌うように」指導されていましたが。ただ、モートンのソロアルバムのレビューなどを見ると、割と甘い声はノルウェーの評論家には不評なので(Scared of heightsとか。まあ、モートンは渋めの声も出せるので彼の評価は良いんですけど)、ライブに残った時にどれだけ評価されるかは甘い声の他にどれだけの音色を持っているかがキーかもしれません。そうすると、Trinaのほうが「甘い声ではない」というだけで有利な気も……。
結果は…
The Voice,Duellから駒を進められて楽しかったよ! デュエットはSpotifyで聞けるよ。ライブが放映される5月までついてきてね。楽しみだ(にっこり)
甘い声のSindreの勝ちでした。ここはぜひ、『Scoundrel Days』的な低く渋い声と声量、音域の広い歌でもいけることをみせて、ライブを勝ち進んで欲しいです。まあ、a-haの曲をやることはないと思いますけれども。
現在のチームモートンのDuell戦の結果は以下の通り。
勝者 | 敗者 |
Sindre Steig | Trina Coleman |
ちなみに、ノックアウト戦の結果はこちら。 チームモートンは残り6人、つまり3組の戦いが予定されています。次は誰になるのでしょうか。