『The Voice』:チーム・モートン ライブ対決。クヌートの進化に吃驚。

久々の更新です。
一部の人には『Summer Solstice』が届き始めてるようですね。うちはCDは届きましたがDVDはまだです。
試験終了と同時に届くあたり、お疲れ様と言われてるかのよう。
さてさて、試験のあった20日、その日の深夜に『The Voice』の対決がありました。

チーム・モートンのメンバーは以下の通り(字幕ツキ:試験勉強もかねてやってました(笑))

一部、聞き取れないところは訳していませんが、それでも、この動画を見る限り、モートンは随分とIngeborgに才能を感じてるように見えます。

さて、そのライブ対決ですが、ライブ対決では各チーム一人落ちるということで、前回チーム・マーティンからチーム・モートンに加わったイザベルが落ちてしまったようです。

イザベルの登場シーンはこちら。

モートンの批評は、
「この曲は正しくリズムをとって歌うことが要求されているけれど、とてもよく出来てたよ」
とのことでしたが、Knutに対するコメントと比較するとあまりに短くて「え」という感じ。

さて、そのKnutですが、a-haファンにはなじみの深い80年代からのバンドのひとつ、Depeche Modeを歌いました

オリジナルはこちら。

そして、Knut版はこちら。

モートンは「どうだった?」と聞かれ、「この曲は本当によく知ってる古い曲なんだけど…」と答えています。
途中でyosefに邪魔されてるけど(笑)
その後、アドバイスを次々繰り出し、司会者から「モートン、短く!」と言われ言った言葉は
「短く言うと…よかった!」
でした(笑)

それにしても、今回、目を引いたのはKnutの成長でした。

初登場

今回

ほんの1ヶ月半で、この成長っぷり。すごいです。

最初のビデオで書いた、Ingeborgもものすごく成長した人だと思います

初登場

今回

モートンがいうように前から、楽しく歌って空気を作れる才能はあったと思いますが(チャーミングだし)、今回はレネも「全てにおいてバランスが最高だった」とべた褒めです。
個人的には、審査員とのやりとりで、歌い終わった後、Ingeborgが「ありがとう、a-ha」といい、モートンが「こちらこそ」と返すくだりが結構好きです。

初回からかなり上手だったDinaとSebastianも、今回残りました。

この二人は、今回も上手いですね。でも、Sebastianは前回までの高い甘い声はいいけど、出だしの低い声はちょっと不得意にも感じました。

というわけで、結果的にはライブ対決第一回戦では、チーム・モートンは「生え抜きだけ」が残った形となりました。

さて、今回惜しくも次を逃してしまったIsabelleは、モートンとの画像をインスタに載せて感謝を述べています。

The Voice Norgeでの旅は終わってしまったけど、この経験はこれからもずっと活かしていくわ。
ここでは、沢山の素敵な人に出会えました。素晴らしいメンターとなってくれたclmdmusic(マーティン)とモートン・ハルケットに感謝してます。
終わらない感謝を。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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