小ネタ:映画の日記事のお勧めに『a-ha The Movie』、環境問題記事に『スタヴァンゲル大学でのイベント』

小ネタです。先日、11月6日にノルウェーでは『映画の日』があったようで10月末のFolkebladetの記事の中で、その日に関する特集みたいな感じで映画館館長のお勧め映画という記事がありました。

沢山良い映画はあるが、映画館長のお勧めはドキュメンタリー『a-ha The Movie』だ。
ー間違いなく良い映画だし音楽に興味のある全ての人にぴったりの映画だ。このドキュメンタリーでは、モートン・ハルケット、ポール・ワークター、マグネ・フルホルメンの内側を目にすることができる。全く異なる人間同士が素晴らしいものを作る様についての素晴らしい映画だ。3人の間にあるなんともいえない雰囲気を知ることになるだろう。彼らは友人であり、その反面、一緒に演奏するのは健康的ではない。だが、同時に、それこそが彼らが大きい存在となった理由そのものなんだ 
Ludvigsen(館長)はそう主張する。

https://www.folkebladet.no/annonsorinnhold/2021/10/29/Venter-hundrevis-p%C3%A5-kino-%E2%80%93-Tre-n%C3%B8tter-til-Askepott-og-Nordsj%C3%B8en-er-mest-popul%C3%A6rt-24746233.ece

そして、こちらはDagsAvisenの環境問題のディスカッション記事『Solenergi, klima og Norges svar(太陽エネルギー、気候とノルウェーの答え』より。

1992年に気候変動に関する国際連合枠組条約がリオで策定される3年前、a-haのボーカリストであるモートン・ハルケットは市民建築家のHarald N. Røstvikと気候と環境についてクローズアップするための活動を共に始めた。その結果はたとえば『The Sunshine Revolution』というフィルムで、これは太陽エネルギーが如何に環境問題の解決に至る可能性があるかを扱っている。11月16日、モートン・ハルケットとHarald N. Røstvikをスタヴァンゲル大学でフィルムが作られて30年ということでミーティングを行う。そこでは、今の現状は今後30年何が起こるかについて取り上げられる予定だ。

https://www.dagsavisen.no/rogalandsavis/debatt/2021/11/11/solenergi-klima-og-norges-svar/

1992年のリオの会議よりも前からノルウェーは環境問題に積極的に活動してる人がいたんだよという部分ですね。ところで、このスタヴァンゲル大学のイベントページですが、トップの画像が!

かわいいんですけど。ちなみに、このイベントについては、以前にもブログに掲載しています。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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