2020年11月に、オスロでのプレミア上映会が予定されていた「a-ha The Movie」ですが一足早く、NYの映画祭『トライベッカ映画祭」で上演が決まったようです。
a-ha liveさんによると、映画祭は6月9日から20日に行われるもののようで、Wikipediaによると2001年のNY同時多発テロのあと、NYの復興を目的にロバート・デ・ニーロらによって出来た映画祭なのだそうです。また、a-ha liveさんのこの記事によると、映画は今後、ノルウェーで6月18日、更にドイツ、スイス、イタリア、ベルギー、フィンランド、イスラエル、スウェーデン、韓国での上映が予定されているとのこと。日本、日本は…??
映画祭での上映は新聞にも載ったようでTwitterで紹介してもらいました。
A-haの映画、6月にワールドプレミア
a-haのドキュメンタリーフィルムーコロナ禍で公開が延期されていたーが、6月にニューヨークのトライベッカ映画祭で上映されることになった。プロデューサーとディストリビューターが、映画の公開を決めたとNFIが通知した。ロバート・デ・ニーロが作ったこのフェスティバルにおいて、『a-ha The Movie』は、スポットライト・ドキュメンタリー・セクションに出品される。トライベッカ映画祭は、6月9日から20日まで行われ、ネットと実際の上映のハイブリッドの形で、ニューヨークの野外で見ることができる。脚本、プロデュースおよび監督をAslaug HolmとつとめるThomas Robsahm氏は、ワールドプレミアがポール・ワークター=サヴォイが長年住んでいるところからわずか数ブロックのところで開かれることについて、「ちょっと特別な感じ」と言っている。
ネットと実際の上映のハイブリッドって何?ネット配信してくれるなら絶対見ますけども、さすがにそれは無理…?一応、NYの野外ってあるし(混乱中)。調べましたが、どうやら、トライベッカ@Homeってのがあるようです。見る限り、150ドルでみられるのは
Access for one to all Virtual content: Including Features, Short films
and Virtual Arcade @ Museum of Other Realities
Does NOT include access to any live screenings or events.
ということで、ショートフィルムとかバーチャルアーケードが含まれるのと、ライブ配信が含まれないのはわかるのですが、Feauturesに何が入るかは謎ですね。
さて、これによって来年のオスロでのコンサートと関連づけた「スペシャル上映会」は、ワールドプレミアという機能を果たさないことになったわけですが、これについてはfacebookに以下のように掲載されています。
見えなくなった場合に備えてスクショも。


ただの映画上映にはしない、a-haについてのコンベンションをスペシャルゲストつきで行うということのようですね。コンベンションといえば、2016年のときは、かなりの割合でSavoy Bridges話(修正しました)だったのでポールのお姉ちゃんとか、ビゴ・ボンディとかが出演していた思い出。あとツアーの話で、アンネリさんとかもいましたね。(写真はその時のもの)。スペシャルゲストがご本人たち登場なら一番嬉しいんですけどね。関係者でいえば、前回でたメンバーのほかに、ファンとして有名なソンドレ・ラルケ氏とか、a-haに曲提供してるHåvard Rem氏とか、本書いてるØrjan Nilssons氏…。いっそ、バンティとかカミーラとか…(前回のコンベンションがポール関係者ばかりだったのでついw)。
なにはともあれ、一刻も早くコロナが収まって、来年の正月には「a-haのコンサートにあわせた日本での上映」もあるといいなーと思ってます(ただの願望)。