The Voice Norge:チームモートンは、モートンの作戦勝ちで二人ともセミフィナーレへ

今回はオープニングライブなし。チームモートンからは、安定のEdward、そしてMariaが出ました。結論からいうと、二人ともセミフィナーレ進出決定です。

この6人がフィナーレへ

以下、上記記事からの引用です。

金曜日は、今年のThe Voiceのライブ中継があった。8人の参加者がセミフィナーレ出場の6枠をかけて戦った。H3 Arenaで行われたライブでは、各チームから2人が出場している。
メンター達は、二人のうち一人を選び、モートンはMariaを選んだ。ヨセフはEndre, マーティンはAmandaを、そしてレネはOskarを選んだ。残り4名の出場者の中から、もっともTV視聴者の投票の多かった2名が選ばれた。選ばれたのは、EdwardとSteffiだった。
彼らはコンクールを勝ち抜き、また一歩勝者に近づいたのだ。また、これはAmalieとKristoferが金曜日の時点で選外となり、The Voiceを去ることになったことを意味する。
セミフィナーレは5月24日、ここで残った4人が5月31日のフィナーレへ出場する。(以下略)

正直、最初「モートン、Maria選んだの?Edwardじゃなくて?」と思いました。他の記事を読んでも、まずはメンターが選んでその後投票で上位2名と聞いて、「もしかしてわざと?Edwardは視聴者が選ぶことを信じての行動だった?」と思ったところ、ビンゴ。
a-ha live.comの記事 によると、モートンは自分のチームをこれ以上失いたくない、Edwardは前回も前々回も選ばれてるからきっと残る、だから自分は敢えてMariaを選ぶと告げたのことでした。やっぱりねー…

個人的には、フィナーレに残るのはEdward,Steffi,Oskar,Endreだと思っているのですが、TV2のWebページでインタビュー掲載されると割とその後に選外になるというパターンが多い(2017年からそう)ので、EndreとOskarが記事になってるのは、ちょっと大丈夫?という気もしますが…。まあ、所詮、自分の中でみつけた偶然なので…。

モートン、Edwardに「君は素晴らしい声の響きの持ち主だ」

前回の直立不動に比べて指さしがあったりと、ライブ向きになってきました。「Brother, where are you」の部分で指さししたからか、モートンから「Brother, I’m here」と言われてるのがちょっと面白いですね。良い声です。モートンソロの「Brother」とか、a-haでもシブカッコイイ系の曲を歌わせてみたい。ああ、でも、チャーリー・セクストンの曲も合いそうですね。これとか。

Edwardに話を戻すと、


司会者「モートンから言われたことで何に集中しましたか?」
Edward「頭の中にモートンを描いて彼がやっているようにやってみました」
モートン「まだいるかな、”Brother, I’m here”,僕には君が(曲と)融合しているように思えた。」
マーティン「今日は随分、ショーマンシップが多めだったじゃん」
モートン「君の声の響きは素晴らしい。 君が歌うのをきいていて、とても素晴らしいと思った」(以下聞き取りにくいので省略)

ということで、モートンべた褒めです。これはもう、次に進むことを確信してますよね。途中の笑顔も最高だし。

そして、Maria。

Maria,君はいつも音楽的に安定している

ここでは、そう面白いやりとりはなく、モートンは動画タイトルにもあるように彼女の安定した歌を褒めていました。

モートンがMariaを選び、Edwardは作戦通り勝ち抜き。レネがOskarを選んでSteffiが勝ち抜いた結果、セミフィナーレ出場はチームレネが二人(勝ち抜いたSteffiが元チームモートン)、チームモートンが二人(選んだMariaが元チームレネ)というお互いのチームが当初と入れ替わり残った方法も逆になるとい面白い結果に。チームヨセフのEndre,チームマーティンのAmandaは生え抜きになります。
セミフィナーレは24日だそうです。今週は17.mai(ノルウェーの建国記念日)でお休みです。

今回の参加者
セミファイナル出場者

モートンすごく嬉しそう。24日が楽しみですね

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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