【翻訳挑戦】素晴らしい感覚

Dagbladetに、先日のビルボード・アワードの記事が掲載されました。TV2で放映するらしく、最後のほうはそのお知らせだったので割愛しました。

 

-素晴らしい感覚

モートン・ハルケット、<ビルボード・アワード>にてスーパースター、クリスティーナ・アギレラとPitbullとコラボ。

(Dagbladet)
―楽曲は曲そのものの人生を生きるんだ、僕らにはそれを現実的にどうこうすることは出来ないんだよ

モートンは、ラスベガスで行われた<ビルボード・アワード>の出番の後、バックステージインタビューでそう語った。

スーパースター、クリスティーナ・アギレラとPitbulが、発表した楽曲<Feel This Moment>は、1985年にリリースされたa-haのファーストアルバム<Hunting High and Low>からのモンスターヒット<Take On Me>から、伝説的な
シンセ部分を借りている。

モートン・ハルケットはPitbullとアギレラの演奏中に登場し、<Take On Me>のコーラス部分を衰えることのないファルセット披露し、聴衆の歓喜に答えた。

ハルケットは、現代のスーパースターと共に、とてもリラックスしているように見えた。3人は温かい抱擁をした。

世界中で愛されている

-はじめて<Take On Me>のリフを聞いたのは、マグネからだったんだ。
ポールとマグネは既にバンドを結成していて、僕は途中から入ったんだ。
最初にあのリフ部分があって、それから残りを作ったんだよ。

彼は、この楽曲が今なお世界中で愛されていることを面白く感じていること、そして、現代のスーパースターこの楽曲から新たなものを生みだし、彼を招待してくれたことを光栄に思っていることを隠さなかった。

―とても素晴らしい感覚だったよ。このコーラス部分は、僕たちが立ち上がった時と同じような感じだった。
僕たちは、かつて見上げていた沢山のアーティストと、(この曲がきっかけで)
関係するようになった。それは、まるで周期のように巡ってくるんだ。

-だけど、全ての部分において、人は若いアーティストともまた繋がることが出来るんだ。
僕は50代だけど、とても若いアーティストの音楽にとてもゾクゾクすることもあるんだ。

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投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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