【翻訳挑戦】僕はフレディ・マーキュリーを目指してたんだ

以前に訳したつもりだったんですが、探してみたところ、まだだったようなので、モートンの部分のみ訳しました。
(Queenの部分は訳していません)

http://www.vg.no/musikk/artikkel.php?artid=10037931
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モートン・ハルケット 僕はフレディ・マーキュリーを目指してたんだ

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Queenのサクセスミュージカル『We will rock you』のプレミアで、有名人がレッドカーペットに列をなした。

ミュージカルはQueenの有名なヒット曲25曲を含み、世界で1200万の人がこのミュージカルをみている。
これはこれまでで最大のミュージカルで、ノルウェーでもバックシーンには100人以上の俳優が参加している。

ハルケットは同棲相手と中へ

列の中には、a-haのボーカルモートン・ハルケットもいた。
彼は、亡くなったロック・ボーカリストに親近感を持っていた。

「随分と昔のことだけど」、モートンは同棲相手のInez Andersenをつかまえてレッドカーペットに戻すのに必死になる前に言った。

「君はここにいて。逃げないで。こっちにおいで」
「そんなに時間は取らないから。君はお邪魔虫なんかじゃないから。
僕は、他のことではなくQueenと自分の関係について話したいんだよ」
モートンはそう言って笑った。

「15歳~17歳の頃から、Queenは僕にとってかなり重要だったんだ。
僕は自分の声をフレディ・マーキュリーみたいに出そうとしたんだよ。
僕がこういうことをしたのは、ジョニー・キャッシュとフレディ・マーキュリーだけなんだ」
彼は語った。

-そうしなくちゃいけないと思ってた?

「残念ながら、うん、そうなんだ」
彼は微笑んだ。しかし、彼は、フレディと同じトーンまではできなかった。
ただ、それは目標というわけでも、エキサイティングなことでもなかったようだ

a-haのミュージカル

Queenはa-haにインスピレーションを与えたわけではないが、彼個人にはとても影響を与えたそうだ。

「僕にとってQueenは何よりも最高の位置にあるんだ、ポールとマグスはThe Doors と Beatlesだったけどね」

―a-haの音楽はミュージカルになる?

「さあどうだろう。人生は自分だけで決められるものではないからね」(*1)
彼はそう言って中へと急いだ。

(Queenのインタビューは略)


(*1) 全体的に意味がわかりにくかったので、ノルウェー語のコミュでも聞いてみましたが、半分で言いたいことをやめてるのではないかと指摘されました。なので、解る単語の範囲で、「こうかな」という推測です。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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