ノルウェーのテレビ番組:Hele historien Morten Harket

fbのコミュで、2005年のノルウェーのテレビ番組「Hele historien -Morten Harket」というのが張られていました。(動画名は英訳:The whole story :Morten Harketです)

モートン自身やメンバーのインタビューではなくてナレーターと関係者の証言で構成されています。
音楽関係者はもちろん、Swing of thingsの作者、カミーラ、更には子供時代の友人まで。

Part1では、モートンの生い立ち(いじめにあってたとか、ファンタジーが好きだったとか)からBridgesとの出会い、そしてマグやポールに誘われてイギリスに渡ったこと。
そこからTOMの成功を経て、セックスシンボルとなった中で、カミーラと結婚し子供をもうけたこと。
そしてMemorial Beachまでのことが語られています。

Part2では、カミーラが結婚してからのすれ違いを語ったり、ソロのことや声のこと。
あ、モートン自身が別のテレビ番組で答えていた内容も出てきます。(一カ所だけ)
そして、a-haが2003年にやったライブのことなどが「最新情報」として出てきます
(なにせ番組が2005年のなので)

カミーラがスウェーデン人なので、カミーラのところだけノル語の字幕が出るんですよね
なので、そこだけはちゃんと意味がとれました。(ほかは場所による)
結婚式は、カミーラの友達も親戚も呼ばず、自分の父と母そしてモートンの家族だけの本当に小さなプライベートのものであったこと、モートンが物事を説明するのに、手っ取り早い方法としてたとえ話をするんだけど、あまりにも言葉が多くて聞いててうんざりしちゃうんだとか、なかなかおもしろい話がありました。

まあ、たとえ話が長くてうんざりされちゃうであろうことは、80年代、雑誌を読んでいて「この人、説明すればするほどドツボにはまるタイプじゃあ…」と共感したんですが(私もそうです)、やっぱりか!と思いました(^^;;

モートンのたとえ話、インタビュー訳しててもいくつか出てくるけど、個人的にはわかりやすいと思うんですけどねえ。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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