TV2:トミーネ、バイキングの正体が明かされたことについて:「彼は、天使のように歌う」

1月30日にSondre Lerche氏に質問していたTV2が、正体が明かされたバイキングについてトミーネに質問し、記事にしていました。https://www.tv2.no/underholdning/11927783/


トミーネ・ハルケット (バイキングが)正体を明かしたことについて:天使のように歌う

ネットは、『The Masked Singer UK』のバイキングコスチュームの中の人について話題が沸騰していた。一方で、アーティストのトミーネ・ハルケットは、驚かなかった。

土曜の晩、視聴者のお気に入りである『The Masked Singer UK』のバイキングの中の人の正体が明かされた。

バイキングのヘルメットを外すと、中からはa-haのボーカル、モートン・ハルケットが現れたのだ。

審査員の多くはショックをうけていたが、故郷であるノルウェーでは、多くの人がバイキングの中の人はハルケットだと予測していた。

娘であるトミーネ・ハルケットは、父を誇りに思い、また感動したという。

「私は、あの場での彼は超すばらしかったと思う。彼はまるで天使のように歌うの。誰も彼のようには歌えないわ」(トミーネ・)ハルケットはTV2にそう語った。

パパととても違うところ

初回の登場から既に、多くの人がこの特別な声はノルウェーのアーティスト、モートン・ハルケットの声だと主張していた。

娘のトミーネもまた、バイキングが初めて歌ったのを聞いたときから、(モートンであることに)疑いの予定はないとしていた。

「私は、彼(バイキング)が最初の晩に歌ったときから、彼(父親)だと思っていたの。パパだってことはあまりにも明確だったもの」

同時に、彼女は自分の父親が、この番組に出場することを選んだことに、とても驚いた。

「パパのするようなことじゃないもの、だから見たときは、(状況が)理解できなかったわ」

ノーコメント

番組への登場については、ハルケットの関係者は沈黙を守った。

ハルケットのマネージャー、Harald Wiikは、TV2の取材に対して、

「コメントはありません」

と答えたのみだった。

正体を明かした後、a-haは、一問一答を Facebookのページで公開した。

ハルケットは、Facebookで、今回参加した理由を「挑戦したかったから」と答えた。彼は、いつもなら何よりコントロールできるのを望んでいるので、番組の制約の中でどこまで出来るかやってみたかったのだと話した。加えて、パンデミックによってツアーがキャンセルになったのも理由だという。

自分の歌を歌う

先週の土曜日、バイキングはa-haの曲『Take On Me』を披露し、これによってyoutubeのコメント欄は活気づいた。

「なんでモートン・ハルケットだって思わないの?彼は自分の曲を歌ってる。とても素敵な登場だった、モートン」

「間違いなくモートンでしょ,歌も、Deadpool2で使われたa-haのUnplugged バージョンと同じだし」

等だ。

多くの人がハルケットがMTV Unpluggedに登場したときのものと比較している。


自分の娘に「天使のように歌う」と御墨付きを貰う父(笑)。トミーネはインスタのヒストリーでも、モートンのインタビューが載ったThe Sun誌の見出しに『Hahahha go dad! 』と入れてます。インスタのヒストリーはリンクできないのが残念ですが、Sun誌の記事はこれです。リンク切れを見越して張っておくと、これです。Hearthrobって「ときめきの人」みたいな感じらしいんですが、日本語だとなんだろう…?「憧れの人」?

「憧れの人なんて言わないで、僕61だよ、気まずいよ」て感じ?

さらに、同じインスタストーリーで、別の画像(ヘルメットをとった全体像、下の画像参照)では「omg, I have the cutest little dad tho! look at his face and the way he’s holding his suits (;_;) I could cry」と書いてます。

確かにかわいい(笑)。憧れの人って言わないでと言ってること自体、かわいいんですが、娘にかわいいって言われてるのほんとかわいい。モートン、ホント世界一格好良くて世界一かわいいと思うの。

『The Sun』誌の記事についてはまた別途。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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