『The Voice』:モートン「君の声は知ってるよ」にヨセフ、驚く

まずは、(選ばなかったけど)最後に椅子が回転したときの表情

そして、この参加者がマイクスタンドを置きに行って戻ってきたときの首かしげ笑顔。

なんだか押さなかった割に超満足げなのですが…それは何故かというと……

ヨセフ「ハイ!」
Ragnhild「ハイ!」
ヨセフ 「よかったよ」
Ragnhild「よかった」
ヨセフ 「名前は?」
Ragnhild「Ragnhild」
ヨセフ 「ハイ、Ragnhild」
Ragnhild「ハイ」
モートン「僕は君の声知ってるよ」
ヨセフ 「どこ経由で知ってるの?」
モートン「僕の姪」
ヨセフ 「は?あの子が?」
モートン「うん」
レネ  「え、あの子が」
ヨセフ 「君の姪なの?」
モートン「うん」
ヨセフ「ワオ!」
(拍手と歓声)
Ragnhild「(笑)」
モートン「ようこそ」

(以下聞き取りにくいのが続くので略(笑))

モートンどうやら途中で感づいてたっぽい雰囲気がありますね
いつもの音階があってるか手で確認するポーズが姿を消し、なぜか考えてる感じに。

この後、少し立って目をつぶってからの

目を見開いての「あ!」という感じ。ここで確信して押さなかったのかな。

姪ということで改めて画像をみると

目のあたりが似てる気がしますね。

モートンには兄弟が多いので、誰の娘さんなのかという話ですが

「60歳になった、信じられないほど素晴らしい男性 愛してるわ、パパ」
「一番大切な人が60才になりました♥愛してるわ、パパ」
とあり、モートンより年上。(2022年4月18日修正:元のコメントがいつのまにか修正されたのに合わせて変更しました)
コメントからも、どうやらお父さんはハルケット家の長男Gunvald Harketさんのようです。

さて、彼女の名前でも検索してみました
どうやら、彼女、2010年に同じTV2で放映されているオーディション番組『X Factor』に出演していたようです。

この時はインタビューの中で、こう語っています

「もし、私が有名なアーティストになったら、Ragnhild Harketではなく”モートンの姪”として知られるようになるかもしれない。
でも、この有名な苗字の恩恵も沢山あるわ。ちょっとした助力もあるかもしれない。あなた(インタビューア)が電話してきたみたいに」
(トミーネについて)
「一緒に何かやろうと言ってるの。でも、時間がとれなくて。彼女はとても良い声を持っているし一度何かを一緒にできたらきっと楽しいわ」

記事によると、トミーネとは結構仲良しさんらしいです。

さて、今回のオーディションに話を戻して。案の定、TV2で記事になっていたので、抜粋します。

記事によると、1年くらい前、彼女は以前のThe Voiceの参加者でもありMelodi Grand Prixの優勝者でもある、Aleksander Walmannと知り合い、
そこから一緒にジャムセッションしたりしていたのだそうです。その彼が電話で、この番組で参加者を募集していることを教えてくれたのだとか。
そして、この時点では、まだ親戚にメンターがいるとは全く知らされていなかったとのこと。

「ラッキーもアンラッキーもどちらも感じる。私は結果がどうあれ、最大人数でも3人のメンターから選ばなくてはいけない。(モートンと)同じチームになったら、プロではないし、公平ではないから。同時に、彼がそこにいることで安心感もある、叔父が居るんだってことで」

ちなみに、モートン自身も、彼女が参加者にいるということ全く知らされていかったそうです。

さて、今回の参加について、彼女はこう言っています。トミーネも、去年の『Stjernekamp』の時だったと思いますが、似たようなことを言っていたのを思い出しました。
残念ながら、どこだったか今見つけられなかったのですが。インスタとかかな…

「音楽に関して、自尊心(自信)が不足していたのかもしれない。なぜかっていうと…、ううん、わからないけど。少しばかり無意識に、でも潜在意識ではいつも、プレッシャーがあったのだと思う。人は誰でも、簡単に自分自身の敵になることができる。私はずっと自分を試すのが怖かった、自分と他の人をガッカリさせるんじゃないかと思って」

トミーネは、そのナーバスさをStjernekampの中で徐々に克服していった感じでしたが、彼女もそうなるかもしれませんね。

ところで、facebookのThe Voiceページの彼女のスレッドには

「ハルケット家は、なぜみんなそんなにゴージャスなんだ」

というコメントが。

ホントにね。モートンもあまり老けないタイプ(時々一気に老けて若返るを繰り返してる)ですが、お兄さんも60とは思えないほど若いし…。
ハルケット家恐るべし。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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