True North:イギリスでのQ&Aの様子が日本語で記事になっていました

タイトル通りなのですが、先日投稿したイギリスでの『True North』についてのオンラインQ&Aですが、こちらで日本語で記事になっていました。詳細はそちらで読んでいただくとして、モートン関連だけ一部引用。

そんな思いを持ったマグネが昨年の冬にモートンへ曲のデモをメールしたそうだ。
「マグネが送ってきた曲の中には素晴らしい曲がいくつかあった。それを聞いて、ニューアルバムを出す可能性が頭に浮かんだよ」と、モートン。ただ、この段階ではまだニューアルバムx映画の制作という構想には至らず、当初マグネは普通に観客の前でライブをするような想定もしていたようだ。しかし、コロナ禍でそれが難しいとわかり、撮影するという発想が発展していった。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000101737.html

なるほど。マグネのメールから始まったわけですね。a-ha再結成は、ROCK IN RIOのオファーとそれ以前にポールのスタジオでモートンが歌いれしていたという経緯がありますが、今回はマグネからのパターン。

改めてモートンの声に対する信頼感というか…、ポールもマグネも、モートンに声をいれて欲しくなるんだなあと感じる言葉です。

確か撮影は11月だったはずだから、昨年の冬ということは1月とか2月とかだったんでしょうかね。

モートンはオーケストラと一緒に撮影することについて聞かれると、
「素晴らしい体験だった。ただ、コンクリートの密室で一緒に演奏するのは少し大変だった」と答えている

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000101737.html

ちなみに、コンクリートの密室というのは、撮影されたホールのことで、こちらは名前を「スイミングホールシーン」(”シーン”は、中規模のコンサート会場の名前の語尾によくついてるもので、ステージとも訳せます)と言います。元々プールだった場所が閉鎖され、売却されてから音楽用に設計・改装をしてコンサートホールになっているという建物なので、ちょっと普通のホールと違う感じがあるのかもしれないですね。収容人数は1500人ということで、東京だと東京国際フォーラムホールCが1502人、広島の広島国際会議場 フェニックスホールが1500人ということで同じくらいの大きさなようです。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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