a-haの来日延期の経緯を、Creativemanが語っていた

BARKSの記事『<サマーソニック>オンラインで開催。リンキン、メタリカ、ミスチル、BTSらライブ映像を配信』にて、今年3月にあった、a-haのツアーの延期経緯があると、Twitterで教えてもらいました。以下、引用です。

3/10にA-haのツアーがスタートする直前の 3/7に様々な出来事がありました。その日、A-haはオーストラリア後のニュージーランドでの最後のショウデイで、翌日に日本に向けて発つという直前でした。こちらはアーティストのツアーを実現したいという要求に合わせて、サーモグラフィーやマスクなどの準備に取りかかっていたんですが、会場からのできたら延期して欲しいという要望や、ファンの今のままでは会場に行くのが不安であるという板挟みの中での決断をしないといけないという状況です。結果はその日の夜に、東京とエージェントのいるイギリスとマネージャーがいるニュージーランドで話し合って、アーティストとファンの安全のために明日の日本行きはやめよう、そして大きなダメージを回避するために次のツアーもその場で来年に決めてしまおうという建設的な話し合いでした。 そしてその決断をした時に、この先ある来日公演は腹を括って全てのアーティストに繊細に向き合って延期か中止の判断をしようと決めました。

あの頃は、どうなるかわからない不安と、来日中止になってほしくない、でもメンバーにも罹患してほしくない、日本政府は全くなんの対策もしないからプロモーターも大変そう…という状態でしたが、その中でも、バンドとCreativemanが、真摯に話し合ってくれていたのかと思うと感動します。再来日は来年1月で調整中ということですが、払い戻しも受付中のようです。

約1年延びてしまいましたが、来年1月には、心配ない状態で彼らが来日してくれるのを待ちたいと思います。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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