2017年の『The Voice Norge』でファイナルからいち早く落ちてしまい、モートンを落ち込ませたIngeborg。その後、2018年にはNRKの番組に出演したり、ミュージカルに出演したりと活躍していた彼女ですが、今年も変わらず大活躍中。
まず、既に3ヶ月ほど前になりますが、映画「Yohan」でモートンの息子役をやったAlexander Rybakと音楽祭で共演しました。
この共演をきっかけになのか、この共演そのものが、企画ありきだったのかはわかりませんが、「トロルと魔法のヴァイオリン」にRybakと出演することになったようです。
Aleksander Rybakといえば、「フェアリー・テイル」が代表曲。あ、だからトロルのオファーかなと思ったらそうではなくて、
https://www.cappelendamm.no/_trolle-og-den-magiske-fela-alexander-rybak-9788202490218
なんと、彼自身による絵本でした。作家としてのデビュー作なのだそう。表紙をみるとなんと、ストーリーの読み聞かせと音楽がCDで添付されているようです。
うん。絵本の表紙と、Rybakの扮装姿そっくりすぎですね。この絵本をテーマにした活動は本が発売された2015年にもしていたようで、
子供達の前で演奏している姿も、youtubeにアップロードされていました。
今回は本格的な劇場で、ファミリーミュージカルとしてやるようです。
決勝で最後まで残ったSebastianよりも活躍している気がしますね。あ、実はThe Voice 2017の面子では、Knutくんも結構活躍しているようで、NRKのラジオ局P3に出たり、来月のIngeborgよりちょっと早い日程で、ミュージカル「Broadway Baby2」に出演するそうです。
共演の女性は、同じバンドをやっていた姉、Johanneだそうです。このためだけにノルウェーいくつもりはないですが、そのうち、a-haやモートンのソロコンサートに行ったときに、彼らの舞台をみることも出来たら良いなとちょっと思いました。もし、自分がノルウェーに住んでいたら彼らのライブはきっと見に行くと思います。
最後に、The VoiceのときのIngeborgとKnut。