残念ながら雨ですが、今日はスーパームーンということで、2012年のオスロでのお誕生日ライブから。
When I reach the moonを。
この曲、私大好きなんですよね、何がって歌詞が。
自分の中で「これに弱いの」っていうのが誰にもあるとは思いますが、私はどうも「月」に何かを準えたものと
時の過ぎる様を描いた詩に本当に心を持って行かれるようでして。
和歌でも
月やあらぬ春や昔の春ならぬ わが身一つはもとの身にして (在原業平)
とか、ものすごく好きなんです。
この歌詞も、どこか和歌の世界を思い描くような感じがして、歌詞を読む度にうっとりします。
それを、世界一、うっとりする声をもつボーカリスト(モートン)が歌ってるわけですから、これ以上ないくらい最高の組み合わせです。
というわけで、スーパームーンだし、この曲大好き!ってことでfacebookでもシェアしたのですが、歌詞の大好きな部分をRem氏がコメントしてくれたのでシェア。
なんか最後の2行は歌詞と違う気がしますが。
それでも、この部分(最初の2行)が好きすぎるので、かなり幸せです。
ある意味、スーパームーン見られるのと同じくらい幸せかもしれません。