「一緒だったからできたんだ」

タイトルはNRKの記事の小見出しから。

St.Olavs Ordenの授与式が終了しました。
挨拶はモートンが代表して行いました。

授賞式を最初から見る:

(※生中継のリンク箇所で暫く見えましたが見えなくなり、代わりに
 新たに追加されましたので、そちらにURLを変更しました)

a-haのところだけ見る

まず、最初にa-haへの授与について、紹介がありました。
女性が話した後、

・Viggo Bondi氏 (Bridgesの元メンバー)
・テリー・スレイター氏

が、昔の思い出などを語り、更に大臣らが彼らの功績について述べました。
ノルウェーの音楽に多大な功績を残したことなどから、授与が決まりましたということで、3人の登場となりました。

モートンが謝辞を述べる前に、3人でこそこそっと話していますが
モートンが「じゃ、僕がやるよ」と小声で言っているのが、かわいかったです。

http://www.dagbladet.no/2012/11/06/kultur/a-ha/musikk/st_olavs_orden/24217106/

http://www.nrk.no/kultur-og-underholdning/1.8385644

「一人じゃ続けられなかった。自分の周りにいる人の縁は大事にすべきだ。僕らはノルウェーに大きな資源がある。だけど、未来に自分の可能性を賭けるなら、僕らはより重要なチャンスをつかむことができるんだ」
(上記記事より引用。実際に話してたのはもっと長いです)

そう謝辞を述べた後、「一緒に」と言ってモートンがポールとハグし、その後それぞれが握手する姿は、2010年の解散コンサートの時のハグとはまた違う、でも互いが信頼しているのが伝わってくるとてもすばらしい姿でした。

ありがとう。
そして、おめでとう!a-ha!!

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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