愛に溢れたハプニング旅行12@コペンハーゲン

(注)これは2010年のa-haファイナルライブ@ノルウェーの旅行記です。

コペンハーゲンから、タクシーに乗ってホテルへ。
正直、どうせ15分くらいのところだろうと思ったら30-40分ほど走っていて、「明日の朝、大丈夫かしら」と実にA型らしい心配をしてみる。
声でないけどw

ホテルについて、チェックインするのに「二人一部屋」と言われていたのだけれど「一人一部屋」で良いと言われる。
とりあえず、私はmさんとモートン合宿すればいいじゃんと言われてmさんと同じ部屋。
Kさんはポール合宿でCさんと同じ部屋。
あとの4人は各1人ずつ。

「モートン合宿は、やっぱりangel in the snowのベッド飛び込みシーンから?」と聞かれるw
「いや、モートン合宿の最初の課題は眠ることでしょう」

と返す。

名前読み込むのにクレカが必要ということで出してチェックイン。
22時。

夕飯は23時ですからと謂われ、部屋に行くと部屋はとても広かった。
オスロのホテルはなんというか、それこそangel in the snowのためにある部屋というか

「寝るがよい!」

って感じで部屋の真ん中にキングサイズベッドがどーん(枕4つw)

って感じでおもわず苦笑したから、意外な広さにびっくりした。

しかし、着替えは全部スーツケースの中だし…
歯磨きセットとか手帳とかそっち系を手荷物にしておいてよかったよ、本当に。

少し休んでから夕飯にいきますかーってことで、指定された場所にいったら、そこはバイキング。
とりあえず、色々食べてケーキも食べて幸せに。

ありがとう、モートン ←違

明日は8時集合ってことで解散して、話していたら24時半になっていたので会社に電話するw
案の定、朝8時に出社する上司が来ていたので、でない声を振り絞りながらw
「やはりストライキの関係で、更に雪の影響でコペンハーゲンに一泊になりましたので、
 有給を一日追加してください」とお願いする。
ばれないかと思ったが「月城さん、声おかしいね。風邪ひいたね」と言われる<バレバレ
あと実家にも色々お願いを…orz

日本が朝なことに感謝して就寝。

それなりに寝たが、どうにも喉が苦しくて同じ部屋のmさんには咳で迷惑をかけてしまったと思う…orz

5時頃だったか、とりあえずiphoneで風邪薬という英単語を調べたりしてみる。
alcで薬を貰えますか?という例文が載っていたので、そのまま、オスロでのホテルのレシートの裏に書く。
勿論、その前に「風邪ひいちゃったんだ」ってことも書いて。

とりあえず、痛み止めとしてもってきた「フェリア」があったので飲んでおく。

フロントにいって声が出ないので、紙を見せると

「ああ、風邪薬ないんだよねえ。痛み止めならあるから。これ、かなり効くからね」と2錠渡される。

これ1錠×2回なのか2錠×1回なのか…どっちだ?と思うが、まあ、日本人ならともかくおおざっぱなスカンジナビア人は1回分しかわたさんだろうと思い(今回の飛行機の関連で、スカンジナビア人=ざっぱーという偏見になっていた)、とりあえず貰う。

痛み止めならさっきのんだから今は駄目だな…ってことで、とりあえず荷物にイン。

後で病院にいってから聞いた話だけど、痛み止めを飲んだのは炎症を止めるという意味で?正解だったらしい。まあまあの処置と言われた。

とりあえず、仕度をしつつ… ベッドになにげにダイブしたmさんが、モートンの飛び込みはこれでOK?と聞いてきたので右足があがってなかったことを指摘したり(笑)

再び、バイキング朝食を取って部屋で荷物の整理をしてフロントにGO.

タクシーに乗り、再びコペンハーゲンの空港へと向かったのだった。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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