ひとつ前のモートンの翻訳記事を一部修正しました。
最初のボール云々の箇所と、「枠に座る」という意味のわからない箇所です。
英語のフレーズを元にこういう意味だと思うと教えてくれた人がいましたので。
ありがたいことです。
それ以外の部分も、特にモートンの発言が長く引用されている箇所について、超直訳だったところを、自分のできる範囲で判りやすく修正してみました。
とはいえ、私自身も(元の文章が)「意味がいまいちわかりにくい」と思ってる箇所があるので、そこは直せないのですが…。すみません。
個人的には、このインタビューは内容が飛びすぎていて、とってもわかりにくい部分が多いのですが、モートンの物の考え方がわかって嬉しい部分も結構あるように思いました。
あくまで私の感じたことですが。
1.夢は前向きにつかむ
以前のインタビューでも、信じて手を伸ばせば届くというようなことを言っていたと思います。今回の「成功の女神は、自分が出来ると信じてる人のところにやってくる」というようなことを言ってます。
やっぱりそうなんだなーという印象です。
2.「自分の」という考え方は基本しない
トミーネが自分と同じ道(歌手や俳優)を辿っていることについても、特に嬉しいと感じているわけでもなく、カルメンが18になったときに自分が高齢であることについても、必要以上の心配はしていない気がします。
自分のヒーラーについても、ミラ・クライグに「貸した」という意識はまったくないわけで、独占欲というか所有欲、あるいは支配欲みたいなところからは遠いところにいる感じがしました。
3.誤解されることも受け入れてる
そんなの当たり前でしょ、という人もいるかもしれませんが。
判りにくい言い方をして誤解を招いてるのでは?というような指摘に対して、それもまた仕方ないとして受け入れてるように感じました。
うまくいえないのですが、諦めてるとか悪い意味で開き直るとかでも、判ってほしいともがくわけでもなく。
その少し前に引用されている箇所で、「自分以外の物の見方をする」と言っていますけど、それってかなり難しいですよね。
でも、そういった物の見方を通して、自分の誤解されている箇所についても、受け入れられているんだなと思いました。
私もそういう人になりたいです、切実に。
4.エネルギー問題
このMassivの記事、2009年なんですが、今でこそ日本でもエネルギー問題は大きな関心をもたれていますけど、この時点でモートンは次世代のエネルギー問題についても考えているんだなと。東チモールの石油資源というものについてを言っていますが、彼は以前から環境問題に強い関心を持っていましたが、東チモールについても、継続的に考えているんだなと実感しました。