The Voice Norge:EdwardとSteffiがモートンについて言及

フィナーレ前にEdwardが、フィナーレ後にSteffiが、それぞれメンターとしてのモートンについてインタビューに答えているので抜粋します。

まずはEdwardから。

- モートンをメンターとして持つことは、とても素晴らしかった。他のメンターだったら、これ以上の結果は出せなかっただろう

そして、Steffi。彼女は、シングルマザーだと明かしていますし、歌手としてやっていくかどうかは生活のことも関わってくる立場です。

こちらは記事全体にかかってくるので訳します。元ネタはこちら。


Steffi,Morten Harketから長いメッセージを貰う-彼は私を信じてくれている、だから私は彼が正しいと信じたい

Steffi Jo Buieは、『The Voice』フィナーレで3位となった。モートンは彼女にそのまま踏ん張り進むべきだと言い、Leknes出身の彼女はそのことについて考えている

Steffiと他の参加者の『The Voice』の冒険が金曜日に終了した。Leknes出身のこの30歳は3位となり、スーパーフィナーレを前に選外となった。SteffiはKristian Kristiansenの曲『Kan du lære mæ』を選んだ。この曲選びについて多くの人が失敗だったと考えている。

-この曲は私がずっと歌いたかった曲なの。私は自分の出番についてとても満足しているわ。多くの人が、選曲をミスったと考えてるけど、方言で歌う機会をえることが出来たし、NordlandとLofotenを紹介する機会を持てたことにとても誇りを持っているわ。

自信を持って

彼女はまた、3位だったことについても満足している。彼女曰く、彼女はブラインドオーディションに参加することになったとき、ここまで長く勝ち進めるとは思っていなかったのだ。

-私は自分を誇らしく思っているわ。ここまで勝ち進めたのは本当に素晴らしいことだったから。

そう彼女は説明した。

Steffiがコンクールから選外になった後、彼女はモートン・ハルケットから温かな抱擁と長い言葉を伝えられた。Yosef Wolde-Mariam,、Martin Danielle、レネ・マーリンと一緒に、ハルケットは『The Voice』のメンターの一人だった。レネ・マーリンは、チームモートンからSteffiを獲得してからのメンターだった。

私はモートンが言ってくれたことをそんなに沢山は覚えてないの。でも、要するに、彼は私がとても上手だと、ここは踏ん張って続けるべきだって言ってくれたの。彼は私の事を信じてくれているの、私は彼の言っていることが正しいことを願っているわ。

続けたい

月曜日、SteffiはLeknesのGullsmed Johnsen(貴金属加工・販売店)の仕事に戻った。彼女は日常に戻ったことについて、不思議さと心地良さと両方感じているという。

ーあらゆる点で、戻ってこられたのは良い感じだけど、あの舞台で対決することがなくなって寂しい気もするの

そう、この30歳の彼女は言った。

彼女は、今のところ、音楽を諦めることは考えてないという。たとえば、結婚式や葬式で歌う予定もあるし、Lofoten近辺のフェスティバルで歌う予定も入っている。

ーそれはきっと良い物になると思う。でも、私は自分の音楽をリリースしたいと思っているの。それが今の目標。私はどうやったらそれができるようになるか、見つけないといけないの。誰かが私とやりたいって電話してくれたら良いんだけど、残念ながらまだそんなことには成ってないの

そうSteffiは言って笑った。

ー今は私はバンドもいないし。でも、きっと見つけようと思ってるの。もし、演奏が上手い人で、私と一緒に演奏したいという人がいたら、まずは連絡してね!


モートンの言葉ってホント響くなーと今回も改めて思いました。モートンはこれまでも、信じていれば成功の女神がやってくるというようなことを言っていて、いつだって前に進む力をくれるんですよね。Steffi、彼女がチャンスをものにできる、良い出会いがあると良いですね。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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