The Voice Norge:『君は僕を選んでくれる?』のEmilieとモートンに歌い方が似てると言われることのあるEdward登場

今回のノックアウトラウンドは、『君は僕を選んでくれる?』のEmilie レネ・マーリンにべた褒めされたSindre の対決、そして 、歌い方がモートンに似てると言われたことのあるEdward歌い方を違ったものに出来るよとモートンにアドバイスされていたDan Roger

個人的には、EmilieとEdward推しですが、まずはEdwardとDan Rogerとの対決から。

『Dan Roger、モートン・ハルケットを感動させる―素晴らしかった』(クリックすると別タブで動画)
『Edward はクラシックに秀でている―クレージーだった』 (クリックすると別タブで動画)

今回のエドワードは予告編にも使われていました。

この歌い出しのモートンの笑顔。すごく嬉しそう。この顔だけでも、どちらに軍配があがるか予告編でわかってしまいそう。実は、今朝、朝一でインスタをチェックしたら飛び込んできたのが、終わったばかりのエドワードのこのインスタでした。

https://www.instagram.com/p/BvCtBb4lZzp/

The Voiceの出番が終わったよ。とても楽しかった。😍 僕のコマを進めてくれた@mortenharketに感謝したい。僕のこのビデオをみるためにはbioをクリックしてね。

え、あ、エドワード進出でいいの?ってことで暫し悩みましたが、その後のThe Voiceのヒストリーの勝者一覧にも出ていたので、そこで確信しました。ダン・ローゲルは残念でしたが、実力差ですね。

さて、次の対決は
『君は僕を選んでくれる?』のEmilie レネ・マーリンにべた褒めされたSindre の対決

これなんですが、たまたま、レッスンのところからリアルタイムで見ることが出来る機会に恵まれました。

EmilieやSindreの歌い方を具体的に自分も歌って説明していました。Emilieはこの最後の部分の…とか、Sindreにもここをハッキリとか。いやあ、良いですね。

『Emilie,モートン・ハルケットに難しい選択を与える』(クリックすると別タブで動画が開きます)

モートン、前のめりで聞いてますね。モートンがアドバイスしていたのは、この歌の最後のところで余韻を残すというところだったようですが、そこは効果がでたのではないでしょうか。ただ、全体的に緊張しているのか、声が固く聞こえました。練習中のほうが、リラックスしてるのか声の響きがよかったような。

『Sindre,モートン・ハルケットを感動させる ―君は特別なんだな』(クリックすると別タブで動画が開きます)

こちらもEdwardのとき同様、歌い出しで笑顔になってヨセフとみつめあってます(Edwardのときはレネ・マーリンと)。意外と甘い声が出せるのねという印象です。(前回それほど印象に残ってませんでした)

さて、ここからは審査のときの会話を少しだけ。(聞き取りは読むより難しいので、あとで修正の可能性があります)

司会「では、モートン」

モートン「とてもよかった。Emilie、僕は好きだよ、今回は声のところどころでとても惹きつけられた。素晴らしかった、僕のために歌ってくれたかのようだったよ。」(3/17若干言い回し修正)

Sindre,君は素晴らしいの一言に尽きるね。僕がこれまで知っている他の誰とも全然違う。君の声のには、君が表現できる領域が沢山ある。人がどれだけのことができるかという、デモストレーションのようだった」(3/17追記)

ヨセフ「モートンはね、自分の参加者に自信があると、”どうだ、僕のチームはいいだろう、ヨセフ”って顔をするんだよ」

(会場笑)

ヨセフ「Emilie、とてもよかった、深みがあったよ」

司会者「では、モートン、選択は?」

モートン「二人とも素晴らしかった、よかった。僕はこのうち一人としか進めない、Sindre」


ということで、今回はEdwardとSindreが次回戦に進出となりました。個人的にはEdwardにはThought That It Was Youとか歌ってみて貰いたい。

えー、進出した二人の男性より若く見えるのは気のせいでしょうか。この時のモートン、41歳なんですけども…。まあ、モートン史上最強に格好良かった時代の一つではあるから、そこと比べてもというのはあるとしてもですよ
最後に、今回までのモートンチームの状況は以下の通りです。出演者のインスタで今回の感想が掲載されたら、こちらに追記しておきます。

勝者敗者
Sebastian Hågensen June Salmonsen
Steffi Jo Buie Ray Hardy
Hanna Solemdal Marie Øvsteb
⇒IN Sebastian Ferraz (マーティンから獲得)
Henrik Fuglem Marta Hagen
Edward Mustad Dan Roger
Sindre Steig Emilie Aasvangen

(3/17追記)Emilieへの言葉、「僕に歌ってくれたときのように」と書いていましたが、こちらを見ると、時制がはっきりしたので「僕の為に歌ってくれたかのように」と修正しました。また、Sindreの聞き取れなかった部分についても、同じ記事から追記・修正しました。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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